さくらインターネットのレンタルサーバーでPHPモジュール版が利用可能に

シェアする

こちらのブログで利用している「さくらインターネット」のレンタルサーバーでは従来はPHPの実行環境がCGI版で提供されていました。どうもこのCGI版は利用者側から見ると不都合が多く、WORDPRESSでサイトを公開していると、どうしても性能が上がらない状況になりやすかったのが悩みでした。

ロリポップなどのレンタルサーバー会社が次々にPHPの実行環境をモジュール版に切り替える中で、さくらインターネットの動向が気になっていたのですが、5月1日に公式サイトを確認してみると、モジュール版に対応していることがアナウンスされていることに気がつきました。

レンタルサーバー利用者のうち、プレミアムプラン以上の契約者、およびスタンダードプランの一部の契約者に限られます。スタンダードプランでは、収容されているサーバーによりモジュール版が利用可能か否かが変わるようです。

https://help.sakura.ad.jp/hc/ja/articles/115000135681-PHPのバージョン変更

また、PHPのバージョンは7.1のときだけモジュール版を選択可能なようになっています。

PHP選択画面

いつからモジュール版に対応したのか気になったので調べてみると、2018年4月18日にサービスを開始したようです。

【プレスリリース】さくらインターネット、「さくらのレンタルサーバ」でWordPressなどPHPアプリケーションを最大16倍に高速化~より直感的で分かりやすくコントロールパネルも刷新~
さくらインターネット株式会社は、「さくらのレンタルサーバ」において、WordPressなどのPHPアプリケーションを最大16倍(※自社調べ)に高速化する「PHPモジュールモード」を2018年4月18日より提供開始します。

こちらのニュースリリースを読むと、CGI版に比較して最大16倍早くなると紹介されています。

なぜ、モジュール版だと早くなるかは、こちらの解説がわかりやすいです。

PHPのモジュール版とCGI版の違いを簡単に説明するよ

さっそく、コントロールパネルでこちらのブログもモジュール版で提供できるように設定を変更しました。スピードテストをしてみると、16倍速というわけにはいきませんが、従来に比較すると半分くらいの時間で表示できるようになっています。

一日、モジュール版を有効にして何が変わるのかを確認してみました。503のエラー発生回数はもともと少なかったので変化を認められませんでしたが、コントロールパネルのリソース情報でCPU使用時間が大きく下がったことが確認できました。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク