iPhoneの水没後の対処と耐久性に関する考察

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iPhoneの水没と復旧

2013年から大切に使ってきたiPhone5sを誤って水たまりの中に落としてしまいました。すぐに拾い上げたのですが、一時、本体が丸ごと水没した状況です。iPhone 5sは防水ではないので、本体内部にどれだけの水分が侵入したかがダメージの大きさにつながります。

実は過去にもこのiPhone5sは水没させたことがあったので、対処は当時調べたことを元に対応しました。具体的には本体についた水分を全てふき取って、ドライヤーの冷風を本体の周りから吹きかけます。さらにビニール袋の中にたくさんの乾燥剤を入れて、その中にiPhoneを本体丸ごと入れて、ビニール袋の口をしばって放置するという方法です。

このiPhoneは今まで2回、自分でバッテリーを交換した経験もあったので、前回、水没させてしまったときは、本体を分解した状態で冷風にあてて乾燥剤袋の中に入れました。しかし、今回は対策するための時間があまりなかったので、分解をしないで乾燥剤袋の中に入れて放置しました。

結果としては一部後遺症が残ってしまいました。具体的には上部の電源スイッチの接触不良が発生し、スイッチを押しても反応しなかったり、スイッチが押されっぱなしの状態になってしまったりといった不具合が続きました。スイッチの接点のところに水分が残ってしまったのだと思います。この水分は閉ざされた空間にあったためか、なかなか乾かなかったようで、復活するのにずいぶん時間がかかりました。

しかし、2週間ほどでスイッチの接触不良もなくなり、現在は特に支障なく利用することができるようになりました。

iPhone 5sの耐久性

それにしても、このiPhone、もう5年間も酷使しているのに、バッテリーといった消耗品以外はどこも悪くなりません。以前はOSの大きなアップデートをすると、極端にスマホの動作が重くなることがありましたが、ここ数年のOSのアップデートではそこまで悪化することが無くなったので、性能的にもさほどの違和感を感じずに利用することができています。逆に発売から5年も経過しているのにOSのアップデートがサポートされていること自体も素晴らしいと思います。

これだけ長い期間、同じ端末を使い続けてきたことは、ガラケーの時代までさかのぼっても初めてのことです。Apple製品の完成度の高さには、ただただ頭が下がる思いです。

iPhone SEの動向

私自身はiPhone5s程度のサイズが最も手にしっくりと馴染むので好きなのですが、最近のiPhoneは本体のサイズが大きくなってしまっています。小さなサイズはiPhone SEしか選択肢がありません。このiPhoneSEも今となっては発売から2年が経過しているので、5sからの買い替えとなるとあまり魅力的ではありません。

本当はiPhone SE2がそろそろ発売されるという噂があったので期待していたのですが、まだ発売されることは無さそうです。もうしばらくは、iPhone5sを大切に使っていきたいと思います。

コメント

  1. 匿名 より:

    iPhone se2は発売延期になったようですよ

    • 森のくまさん 管理者 より:

      iPhone SE2の噂が立ち消えになったのは本当に残念です。最近、少しiPhone5sを使っていて、遅いと感じる局面も出てきたので、次はどうしようか、本気で考えて行きたいと思います。