2020年の東京オリンピックとサマータイム

2020年のオリンピックを真夏に実施するため、酷暑による選手への影響を避ける必要があり、サマータイム制を導入すべきではないかという議論があります。

2時間前倒しにするということなので、午前6時が今の午前4時に相当することになります。猛暑日については早朝から気温が高いので、サマータイムにしたからといって大丈夫かというと、そのようなわけにはいきません。

また、欧州連合ではサマータイムを今後も続けるのか否か検討が進んでいます。欧州の研究によれば、サマータイムを導入しても、夜間のエネルギー消費が減ることもなく、またレジャー活動が活性化する効果も無かったそうです。ハーバービジネスオンラインによれば、EUではサマータイム廃止がほぼ決定とありました。

日本で進めている働き方変革の観点で言っても、現在の午後3時過ぎに終業時間を迎えることになり、「さぁー帰ろう」というムードには出来ず、逆に残業時間を増やしてしまいそうです。プレミアムフライデーが普及しなかったことからも、日が高いうちに帰るのは抵抗感があると思います。

昭和39年の東京オリンピックは10月に実施されましたが、やはり同時期に開催すべきなのでは無いかと思います。

秋は米国のプロスポーツや欧州のサッカーが競合して、放映権量が下がってしまう可能性が高いので、夏の期間を選定したようです。

まずは選手の健康第一、無理に真夏に実施せず秋に実施することとして、視聴率を上げるための対策は別に考えた方が良いと思います

コメント