大雪時にスタッドレスタイヤでは通れなくなる道路が全国13ヶ所指定

ここ数年、大雪が降った時に幹線道路で大規模な渋滞が発生してしまい、渋滞の解消まで数日間を要する事態が発生しています。これを受けて国土交通省では、大雪時にタイヤへのチェーンを装着することを義務付ける区間を13ヶ所指定しました。たとえ、スタッドレスタイヤであっても坂道が急であったりすれば滑って登れなくなってしまいますが、チェーンを付ければよりしっかりと雪に食い込んでくれるので坂道を登れる確率が高くなります。

関東周辺では上信越自動車道の信濃町インターと新井パーキングエリアの間、中央自動車道の須玉インターと長坂インターの間、国道138号の山中湖村平野から静岡県小山町須走字御登口までの間などが指定されています。どこも雪深くなる可能性が高く、上り坂が厳しい区間だと思います。

トンネル内の本線から側道を上る途中でトラックの身動きが劣れなくなった首都高の中央環状線は今回は指定されていませんでした。このときは10時間あまりにわたって最大で12キロの立往生が発生しました。特に渋滞はトンネルの中だったので、他に脱出することができず、缶詰になってしまった車は非常に大変だったのではないかと思います。

従来はクルマにスタッドレスタイヤさえ履かせていれば、チェーン規制であっても通行することはできたのですが、今回の指定区間での規制中は必ずチェーンを装着していることが通行の条件になります。最近は降雪が激甚化する傾向にあるので、日本の物流を守るためにはこのような規制の強化が必要だったのでしょう。

私たちもスタッドレスタイヤの装着だけで安心することなく、必ずトランクには、チェーンを搭載しておいた方が良さそうです。

【2018/12/17追記】

豪雪時にチェーン装着が必須となる区間の道路標識が発表になりました。こちらの標識になります。

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