アイアンの飛距離が伸びてきました

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ゴルフの練習を本格的に始めてから1年少しが経過しました。昨年11月まではスポーツジムにあるゴルフレンジでのレッスンを受けていましたが、昨年の12月からは100ヤードほどの距離があるゴルフ練習場で個人レッスンを受けるようになりました。二週間に1回のペースでレッスンを受けています。

個人レッスンで指導してもらったことは、こちらに整理してあります。

ゴルフスクールを練習場の個人レッスンへ切り替え
以前はスポーツクラブに併設されていたゴルフレンジでレッスンを受けていました。こちらでは月々一万円弱で通い放題という柔軟性のあるプランで初心者としては最適だったと思います。かなりの回数通って、とにかくクラブを振ることに慣れていきました。ただ、...
ゴルフのレッスン第二回目に指導された事項
練習場で二回目の個人レッスンを受けました。前回のうちに予約を入れておいたので、予約した時間よりも30分前に練習場には到着して、先に練習を始めておきました。 実はこの日のレッスンを受けた日の前日にラウンドしたさいにベストスコアを少しだけ更新で...

今まで、アイアンの飛距離が伸びないことが最大の悩みでした。別にアイアンは飛ばすクラブではないとはいえ、いくらなんでも飛距離が足らず、グリーンがとても遠かったです。

7番アイアンで120ヤードほどしか飛びませんでした。ときどき、なにかの間違えで140ヤードほど飛ぶこともあるのですが、再現性がないのであまりあてになりません。どうすれば、飛距離が伸びるのか今ひとつ分からずにいました。6番アイアン、5番アイアンと番手をあげても飛距離にあまり影響がありませんでした。

ところが上記のゴルフレッスンを習って忠実に練習を続けていたところ、飛距離が伸びました。7番アイアンではコンスタントに140ヤードほどが出るようになりました。6番アイアンで150ヤード、5番アイアンで160ヤードほど飛びます。

一番効果があったのは、グリップのときに右手を下から包み込むように握って、出来るだけ肘は体の前にするようにというアドバイスでした。こちらに具体的な解説があります。

知ってた? 飛ばしたいなら「ひじは胸の前」が“大前提”【安楽拓也の痛快!飛ばし塾】 - みんなのゴルフダイジェスト
自身400ヤードを超える記録を持つドラコン選手であり、2017年レッスン・オブ・ザ・イヤーを受賞した安楽拓也プロ。今回のテーマは「飛ばしのアドレス作り」。安楽プロに正しいやり方を教えてもらった。

この記事の通り、クラブの動きが体の回転に同調しやすくなったほか、クラブのフェイスがローテーションされやすくなるのでスライスが減りました。右脇が閉まり、アウトサイドインの軌道を是正できる効果もあると思います。

アドレス時の姿勢に関しても、前傾時の猫背を是正して背筋を伸ばすようにすると、飛距離が伸びることがわかりました。正しい捻転ができるからなのでしょう。右膝の位置をキープして力を逃さずにボールに力を集中させるようにするというのも効果があったようです。

面白いことにスイングのときにヘッドスピードを測る道具で計測したスピードは、以前とあまり変化がありません。ということは、ボールのヘンテコなスピンが減少して、それだけエネルギーがボールに伝えられるようになったということなのだと思います。

グリップやアドレスで毎回しっかりとチェックして、自分のスイングの中で定着させていきたいです。

【2019/09/23追記】

この記事を書いていた時にはテーラーメイドのエアロバーナー アイアンを使っていました。US仕様のスチールシャフトでかなりハードなスペックだったので、アイアンの練習をしているときに指が痛くなったり腕が痛くなったりすることがありました。

その後、グローブライドの本社でオノフのクラブフィッティングを受けたところ、AKAというアイアンが合っていることが分かり、その後、お店でこちらのアイアンを購入し、現在も使っています。

シャフトはNS-PRO950GH HTで、エアロバーナー にささっていたシャフトと比較すると軽めです。さすが人気のあるシャフトということがよくわかるものでした。

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