東京外環道の練馬と世田谷の間でシールドマシンによる採掘開始

東京外環道は千葉方面は湾岸線までつながりましたが、東京側は残念ながら大泉で関越自動車道と接続したところで終わってしまっています。したがって、東名自動車道や中央自動車道から関越や東北道、そして常磐道に行こうとすると、環状8号線や首都高の中央環状線、都心環状線を通らざるをえず、これらの道が混雑してしまっています。

また、関越道の練馬インターチェンジは外環道として連絡していないので、首都高で行こうとすると、一旦、美女木まで行って、そこから外環道を使って大泉まで行くというルートになってしまい、かなりの遠回りになります。

もしも、外環道の東京区間が開通すると、東名道から関越道まで12分で行くことができるということなので、東京の交通ネットワークは大きく改善されることになるでしょう。

この外環道の東京区間については、すでに大泉から東名自動車道に接続する部分にかけての工事がところどころで進んでいます。例えば、東八道路との間でインターチェンジができる部分、中央自動車道との間でジャンクションができる三鷹市北野の付近、そして東名自動車道と接続する部分などです。

これらの地域ではかなり大規模な工事が進んでいたので、すでにシールドマシンによる採掘も進んでいるのかと思っていたのですが、実はまだ始まっておらず、2019年1月26日にシールドマシンの発信式が練馬区の大泉インター近くで開始されたことを伝える新聞記事がありました。

上りと下りで一本ずつのトンネルを掘るため、それぞれにシールドマシンを据え付けた上で発信式が開催されたそうです。ここから約2年半で武蔵野市の井の頭通りまで約7Kmを掘り進む計画なのだそうです。7kmという距離だけ聴くと、それほど長い距離のようには思えないのですが、やはりトンネルを掘るとなると今の技術をもってしても2年半もかかるのだと知り驚きました。

さらに調べてみると、東名ジャンクションを出発したシールドマシンについては、現在では東京都世田谷区喜多見7丁目まで採掘が進んでいるそうです。

こちらのページで進捗状況が公開されていました。

東京外環プロジェクト
東京外かく環状道路は、都心から約15kmの圏域を環状に連絡する延長約85kmの道路です。現在、関越道~東名高速間の約16kmが事業中です。

東名道および練馬方面からこれからは同時に掘り進んで行って、どこかでこれらが出会うことでトンネルが全通するのでしょう。東八道路ジャンクションや中央自動車道とのジャンクションあたりからも同時にシールドマシンで採掘すれば、さらに工事の進捗が進むようにも思うのですが、実際はどうなのでしょう。

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