ゴルフ場利用税とは何か

ゴルフ場でラウンドすると、ゴルフ場利用税という謎の税金がかかります。税金の金額は、ゴルフ場のホール数や利用料金等により1級から8級までの等級が定められており、価格は等級により、1200円から400円に別れています。

こちらのサイトを読むと、ゴルフ場を維持するための整備費や周辺道路の環境整備あてられると書かれていました。

よく分からない「ゴルフ場利用税」を解説 http://www.golf-with.com/lifestyle/golflife/2256/

ただ、ゴルフ場は私有地なので、そこに税金があてられるというのはどうも違和感があります。

そこで、さらに調べると、Wikipediaてはこのように紹介されていました。

ゴルフ場利用税の課税の理由は、一般的に次のように説明されている。

1 応益税 – ゴルフ場に係る開発許可、道路整備などの行政サービスは、専らゴルフ場の利用者に帰属することから、ゴルフ利用者にこれらの費用を負担させようとする考え方。

2 贅沢税 – ゴルフ場の利用は、日本においては、他のレジャーに比べて費用が高い。ということは、利用者にはより高い担税力があるとする考え方。

道路に関する説明は今ひとつ分かりませんでしたが、それ以外はしっくりときます。

ゴルフ場の道路は私有地であれば私道になり、私道部分の整備は所有者の責任になるように思います。

私道で無かったとしても、通常の民家や会社などのためにある道路に対し特別な課税は行われていないので、ゴルフ場にだけ課税するのは理屈が成り立っていないように思えます。

やはり、贅沢税としての側面が強いような気がします。

以前は例えば国鉄のグリーン車にも特別な税金がかかっていました。消費税がかかるようになる前まで、料金に対して1割の税金がかかっていました。A寝台車にも税金がかかっていました。

昔は金持ちからは税金をとる仕組みが整っていたことになりますが、消費税に変わってからは、金持ちからも庶民からも一律に税金をとる形になってしまったことになります。

そんな中で、ゴルフ場利用税については消費税が徴税されるようになっても残り続けた形になります。今やゴルフの愛好家は減ってしまって、ゴルフ場のラウンド料金は非常に安くなっています。

以前は企業で接待に使うのが主のように思われていましたが、今は安くなってきたゴルフ場でプレーを楽しむ若者も増えてきています。とは言っても、1日ラウンドして1万円ほどかかってしまうのは財布には痛いので、さらにゴルフ人口を増やすためには税金の撤廃が必要になります。

今日の報道を見ていると、超党派のゴルフ議員連盟と自民党のゴルフ振興議員連盟は30日、合同会議を国会内で開いて、ゴルフ場利用税を廃止するための議員立法を了承したという報道がありました。公務員に利害関係者とのゴルフを禁じる規制を緩和するため国家公務員倫理法改正案の提出も検討するのだそうです。

国内では営業を続けられなくなるゴルフ場も増えているので、ぜひ利用者が増えて、ゴルフができる機会が増えていくと良いと思います。

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臨機応変?

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