新座市での無理なバス追い越しをするクルマ

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新座市で片側一車線のバス通り(保谷志木線)を北から南に向かって車で走っていました。新座料金所の近くです。道は直線区間で見通しが良く、また空いていたのですが、対向車線の先の方ではバスがバス停に停まっていました。

バスがなかなか発車できないようで、後ろで待っていたクルマはイライラしていたのでしょう。次々にバスを追い越してきます。対向車線を走っていた私のクルマがバスに近づいてもまだ無理にバスを追い越していました。

私のクルマもバスにかなり近いところまで来ました。白い車に続いて黒い車がバスを追い越していきます。

このタイミングで、さすがにもう追い越しは止めるだろうと思いつつも注意して前進したところ、最初は大きなクルマに隠れるように、その後、こちらの車に気が付いてからはゆるゆると次のクルマもバスの追い越しをかけてきました。もはや私のクルマもバス横の手前10メートルくらいのところで停止して、下のドライブレコーダーのキャプチャー画面のように相手のクルマとお見合いする格好になってしまいました。

バスの無理な追い越し

相手のクルマはワインレッドのシエンタ、中年の女性のドライバーです。なにやら不機嫌そうな顔でこちらを見ています。ごくごく普通の人ではありそうでしたが、「もっとバックして道を空けろ」とでも言いたい様子でした。私の後ろのクルマも来ていたので、そのまま様子を見ていたところ、バスと私のクルマの間を縫うようにして、バスを追い越して行きました。

大津の事故は右折待ちの2台目の車が前の車が右折した後に、前方確認を怠ってそのまま続くように右折した結果、悲惨な事故が起きました。これだけ大きな問題になっている時に、バスを追い越すことができる状態か否か、前方を確認することなしに前のクルマに続いてバスを追い越すというのは非常に危険な行為です。相手のドライバーの表情を見ていると自分が危険な運転をしているという自覚が無いようだったので、事故を起こすのではないかということがとても不安です。ドライブレコーダーの画像は保存しておくようにします。

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