サイゼリヤが7月にもメニューの大改革

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2019年6月に発表された外食チェーン、サイゼリヤの5月の既存店売上高は対前年同期比100.4%とプラス成長になりました。お客さんの数は99.1%と落ち込んだものの、客単価が101.4%と増えたので、プラス成長になった形です。

既存店売上高の推移を見ると、2017年9月にいったん大きく落ち込み、その後、2018年4月からはずっと前年同期比で減少になっていましたので、今回、プラス成長になったのは良かったです。

2019年6月1日からは全席禁煙化導入されたことで、今後、お客さんの数がどのように変化するかが気になるところです。

また、7月からはメニューが見直されることも報道されていました。コストパフォーマンスが高く人気のあるミラノ風ドリアはそのまま残るようですが、真イカのパプリカソースが終売になるのは、あちこちで残念だという声が上がっています。真イカは漁獲高が激減したことにより、使用していた高品質な冷凍イカを安定的に調達することが困難になったことが終売の理由だそうです。

ほかにどんなメニューがなくなって、どんなメニューが追加されるのか、メニュー改定後に確認したいと思います。

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