ネット通販で楽天カード紐付けのd払いがエラー

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7月末までd払いが20%の還元キャンペーンを実施しています。楽天リーベイツ経由でプレモア(総合通販 Premoa)へ行くと、そこで楽天スーパーポイントが買い物金額の2%分付きます。

そして総合通販 Premoaではd払いが利用できるので、うまくdポイントの還元も得られると考えました。買い物したいものを選び各種情報を入力、そして最後の決済の画面でdアカウントにログインして、楽天カードの3d認証までもが終わったあとで、なぜか決済がエラーになってしまいました。2回繰り返してみたのですが、やはりNGです。

ネットで情報を調べてみると、楽天カード側でセキュリティを守るためにd払いでの請求にロックをかけている場合があるようです。たしかに最近になってd払いを用いた不正利用が増えているという報道も見たので、安心を守るためには必要な対応なのでしょう。

対応策はオペレータが対応してくれる時間に電話をして、セキュリティロックを解除してもらうことです。夜間、早朝は自動音声対応になってしまうので、午前9時半に電話をしてみました。最初に機械音声に従ってカード番号などを入力すると「カードが使えない」などの対応にはオペレータにつながります。

オペレータからは本人確認の質問をいくつか受けて本人確認が取れると本題に移ります。

オペレータに「昨晩、d払いで使えなかった」と伝えると、案の定、「担当部署の判断でセキュリティロックがかかっていた」という回答があり、「30分ほどで利用できるようになる」との回答でした。

「ロックがかかっていた方がむしろ安心だから、買い物が終わった後に再度、ロックをかけることはできるのか?」と聞いてみると、「それは担当部署の判断になる」という回答でした。人が一件一件について審査してロックをかけるのは難しいと思うので、コンピュータで何らかの基準で自動的にふるいにかけてセキュリティロックをかける対象を決めているのでしょう。

私自身はメインカードはSAISON GOLD アメリカンエキスプレスカードなので、楽天カードはどうしてもVISAのブランドが必要な時か、楽天市場で楽天カード決済をするとポイントが5倍になる時しか利用していません。従って、楽天カードでの引き落とし額は毎月1万円行くか否かです。このような利用者に対して、d払いの高額決済をロックしておくことは正しい判断なのではないかと思います。ただ、利用者が突然困ることが無いように、ロックをかける基準は明確に周知して貰えたらありがたかったです。

セキュリティロックが外れたことで少し心配になったので、楽天カードの3dセキュアの暗証番号は複雑なものに変えておきました。

【2019/08/29追記】

10月の楽天のサービス開始に向けて設備の設置工事が遅れていることに対して、8月26日にも総務省が行政指導を実施したことに関して、スモールスタートであったとしても10月のサービス開始は難しいのではないかという記事がありました。東京オラパラの開催や5Gネットワーク網の充実に向けて、工事業者が非常に逼迫した状況になっていて、楽天の工事に十分な体制が組めない状況になっているようです。

設備の不足を補うために、ローミングに大きく頼っても、今度はお金がかかるので、携帯電話料金を安く設定しすぎると、楽天の経営に影響するようです。(発信はもとより、着信に対しても費用がかかるとのこと)

楽天は厳しい状況に置かれていますが、今後、どういう形で公式な対応をするのか気になるところです。

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