東京駅で「特急 おうめ号」

先日、夜22時20分過ぎに東京駅の1、2番線ホームで中央線の電車を待っていると、「特急 おうめ号」が入線してきました。どうも、中央線を立川駅まで走って、そこから青梅線へと入っていき、終点の青梅駅まで行ってくれるようです。ホームのアナウンスを聞いていると、停車駅は下記の通りでした。

  • 東京
  • 新宿
  • 立川
  • 拝島
  • 河辺
  • 青梅

東京から青梅駅までを通して乗車すると、乗車券の他に1000円の特急料金がいるそうです。

使われている車両は特急列車用の車両で、調べてみると松本車両センターのE353系となっていました。昼間は特急あずさなどで使われている車両を、夜間は特急おうめとして青梅駅まで運転、夜間はそのまま青梅駅に留置して、朝はまた通勤通学用の特急おうめを運転、その後はまた特急あずさなどとして車両を運用しているようです。

同じ車両を二毛作、三毛作のように使うことができて、JR東日本としては効率的なのでしょう。

以前は「ホームライナー青梅」という列車が走っていたと思うのですが、今は特急の扱いに変わってしまったようです。ホームライナー時代は定期券の他に500円程度の乗車整理券で乗ることができたと思います。ライナー時代も特急用の車両が使われていました。

特急に格上げという形をとって実質的には値上げしたという結果になってしまいました。

ホームライナー時代にも500円を追加で払うのは結構な勇気が必要でしたが、追加で1000円となると、どうなのでしょう。以前はドーナツ減少でサラリーマンは都心を避けて郊外に移り住んでいき、ホームライナーのような列車にも相当な需要があったと思います。

現在は夫婦共働きが当たり前になってきて、保育園の送り迎えなどのことも考えると郊外に住むのが難しくなり、若い人を中心に都心へ回帰しているという話もよく聞きます。

その上、特別に払う料金が値上げされたとなると、特急おうめの乗車率がホームライナー時代と比較して、どのように変化したのかが気になるところです。

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