東名高速が横浜町田・大井松田間の一部で進化

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先日、南足柄市に行くために東名高速道路を使う機会がありました。横浜町田でのって大井松田で降りたのですが、いつのまにか色々なところが変わりつつありました。

一つは渋滞のメッカとなっている大和トンネル付近の工事が進んでいることです。大和トンネルは3車線ですがさらにもう1車線を追加する工事が行われていました。すでに出来てしまっているトンネルの断面をさらに大きくする工事は、素人が考えると難しいような気がするのですが、すでにトンネルの中の工事はかなり進んでいるように見えました。天井をみると増えた部分の車線の天井の色だけが新しくて違うのが面白いです。

大和トンネルの前後の区間についても、付加車線をつける工事が進んでいました。片側4車線として整備されます。大和トンネル付近の渋滞がどこまで改善されるのか、期待したいところです。

そして、もう一つは新東名高速道路の工事が進んでいることもあげられます。伊勢原付近でジャンクションができていました。ここに合流があるのですが、この合流がネックになって下りは厚木インターまで渋滞ができていました。

この厚木インターチェンジの渋滞最後尾では追突事故が私の走っている車のすぐ斜め前、追い越し車線で発生してしまい、そこからまた渋滞が起こりそうな気配になっています。早く伊勢原から西側の新東名高速道路も開通してくれると、東名高速道路の渋滞が減少してくれるので期待したいところです。

東名高速道路と言えば日本の大動脈の一つとなっています。御殿場ジャンクションよりも先は新東名高速道路を利用することで快適に走ることができるようになりました。これが圏央道まで繋がってくれれば、渋滞緩和には大きく貢献してくれることになるでしょう。工事は少し遅れてしまっているようですが、今後に期待です。

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