あのテレ東が突然の「カルロスゴーン」記者会見中継

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先ほどまでテレビ東京で、家ついて行ってイイですか?を見ていました。そして、22時に番組が終わって、急遽、レバノンのベイルートからの中継画像に切り替わりました。

日産自動車元会長のカルロスゴーン被告の記者会中継が始まったのです。しかも、記者会見会場では日本のテレビ局の中ではテレビ東京しか入っていないのだそうです。

しっかりと複数の通訳の方を揃えて、同時通訳で放送していました。

この記者会見中継、急遽決まったものなのでしょう。テレビ番組表を見てもテレビ東京ではこの時間に「ソクラテスのため息〜滝沢カレンの分かるまで教えてください〜」が放送される予定になっています。テレビ東京の公式サイトでも、現在放映中の番組は「ソクラテスのため息」ということになっていました。公式サイトの内容の差し替えすら間に合わなかったようです。

また、他のチャンネルを切り替えてみると、テレビ朝日が別のカメラと思われる映像を使った中継をしていました。テレビ朝日は報道ステーションの中で午後10時4分からの中継だったようです。それ以外のテレビ局については、NHKも含めて通常番組の放送をしていました。他にはAbemaTVでも会見冒頭から中継しています。

今までのテレビ東京は、他のすべての番組が報道特別番組を組むような場合でさえ、通常放送を流すほど、己の道を突き進んでいる印象があったので、このような突出した形で報道をするのはとても違和感があります。日刊スポーツの記事でも「災害報道などで他局が足並みをそろえるときにも独自路線を貫いてアニメ放送などを予定通り放送することの多いテレ東だが」と同様の反応の記事もありました。

やはりバックに日本経済新聞がいたりするので、このような経済に関連する報道についてはテレビ東京は強いのかもしれません。テレビ東京ホールディングスの発行済み株式のうち31.46%は日本経済新聞社が保有しているほど関係が深くなっています。

朝日新聞の報道をみると、記者会見に参加する報道機関は12ヵ国約60社、ゴーン前会長自身が参加するメディアを選んだという報道も見つけました。とすれば、テレビ東京も直前まで会場に入ることができるかどうか分からなかったのかもしれません。

引き続き、テレビ東京の中継を見ていますが、コマーシャルすら入れずにずっと放送をしています。ときどき、画面がスタジオに切り替わり、二人のアナウンサーで会見内容のまとめをしていました。画面に出すパネルも大きな付箋紙のようなものにマジックを使った手書きで書かれていて迫力もあります。

Twitterを見ていると、「カルロスゴーン被告がどうやって日本を脱出したかよりも、テレビ東京がどうやって会場に入れたのかが気になって仕方がない」と言った呟きもあり、たしかにその通りと思ってしまいました。

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