楽天UN-Limitの自営回線網と中央線

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JR中央線を西から乗っていくと、三鷹駅まではパートナー回線エリア、ここからは切り替わると思っていた吉祥寺駅でもパートナー回線エリアのままでした。楽天で公開しているサービスエリアマップを見ると、吉祥寺駅は楽天自営回線エリアのはずなのですが、やはりキワの部分では誤差があるようでした。

そして東京都区内に入った西荻窪駅で楽天自営回線エリアに入りました。電車が駅に停まっているときに回線速度を測定すると、下り53.9Mbps、上り17.9Mbpsと優秀な成績です。

阿佐ヶ谷駅と高円寺駅の間を走行中に速度を測ってみると、下り26.3Mbpsとこちらもまずまずの成績です。東中野駅と大久保駅の間では、下り58.7Mbpsという成績をマークしました。

その後も各駅でエリアを確認しましたが、新宿駅に至るまで、パートナーエリアになることはありませんでした。また、混雑していて通信が遅くなることを感じるような場面もありませんでした。

一年間無料となっていますが、十分に実用になる品質を保つてくれています。初回300万人までは一年間無料となりますが、今のところは募集を続けていることから考えると、まだ300万人には達していないのでしょうか。

パートナーエリアにおける無料で利用できるデータ通信の上限が2GBから5GBに増えた上、上限まで行ってしまったあとの速度制限も1Mbpsに緩和されることが発表されました。これならば、楽天自営回線網のエリア内に住んでいなくても魅力的になったのではないかと思います。

これから利用者が増えていったとき、完全仮想化ネットワークがその負荷に耐えることができるのか、基地局におけるネックは発生しないのか等、気になるところもありますが、今後もサービスを使っていく中で確認していきたいと思います。

【2020/05/22追記】

楽天モバイルのエリアマップは5月7日現在までアップデートされたのですが、聞こえてくる威勢のよい話しとは裏腹にあまり大きくはエリアが広がっていないように見えます。私の自宅のエリアもまだパートナーエリアのままで楽天回線エリア内になりません。

4月初旬に本格サービスが始まってすでに一ヶ月半が経ちますが、これしかエリアが広がらないのだとすると、人口網羅率70%を達成するのもかなり困難が待ち受けているのではないかと危惧しています。

【2020/06/28追記】

首都圏の各線区で走る車両は路線ごとの色、いわゆるラインカラーが決められていますが、実は最初にラインカラーが決められたのは中央線で1957年にモハ90系(のちの101系)が最初だったことが昭文社の書籍で紹介されていました。あの中央線のオレンジ色はある技術者の奥さんが着ていたセーターの色がヒントになったそうです。

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