Jetpackを外すなどでサイト軽量化で高速化

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こちらのサイト、なぜか最近、特に管理画面を開くのにとても時間がかかるようになってしまいました。また、モバイルファーストインデックスは導入されているのですが、サイトを開くのに時間がかかるという注意がSearch Consoleに出ています。そこで、サイトを軽量化しました。

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写真のサムネイルを排除

具体的には記事の一覧に出していた写真のサムネイルはすべて表示されないようにしました。テーマに使っているCocoonで一括して制御できます。

投稿の本文にある写真は表示されるので、投稿ページや固定ページの印象はそんなに変わらないと思いますが、記事の一覧などでは非常にあっさりとしたテキスト主体のサイトに見えます。

jetpackプラグインを排除

続いて、プラグインの中でも特に重いJetpackプラグインを削除しました。このプラグインに頼っていたTwitterなどとの連携は専用のプラグインを別に導入しました。

他にもCocoonの設定の中で、SNSのフォローやシェアボタンの数を減らしたり、ページを軽量化するために役立ちそうなことは出来るだけやってみました。

これらの努力により、なんとか平均的には3秒で表示できるようになりました。管理画面もサクサクと表示してくれます。サイトの管理も非常にやりやすくなりました。

サイトの訪問者でこれで増えてくれれば良いのですが、今後のアクセス統計をつぶさに分析していきたいと思います。

【2020/05/03追記】

アクセス件数増

サイトを軽くしてからしばらく様子を見ていましたが、ゴールデンウイークに突入しての効果もあるせいか、かなりアクセス件数が多くなりました。1.5倍近くのアクセスがあります。恒久的にこの効果が続くのか、もう少し様子を見ます。

【2020/05/04追記】

IPv&アドレスを利用

こちらの独自ドメインは、さくらインターネットで払い出してもらっています。そんなドメインの設定を確認していると、「IPv6アドレスを利用する」というチェックボックスがあるのを見つけました。試しにこのチェックボックスをオンにしてみました。IPv6の環境からアクサセスする人から見るとページの表示が早くなるかもしれません。

そして翌日になってみると、アクセス件数が大きく増えました。単にゴールデンウイーク期間中です自宅待機している人が多いからだけなのかもしれないですが、もう少し様子をみてみます。

【2021/09/07追記】

CDN(ウェブアクセラレーター)は効果絶大

さくらインターネットのウェブアクセラレーターというCDNを使ってみました。こちらでレポートしています。

さくらインターネットのウェブアクセラレータを使用開始
さくらインターネットのコンテンツブースト機能は「www」が付いていないと利用できないので、ウェブアクセラレータを導入した内容を追加しました。 【2019年投稿】 さくらインターネットから嬉しい機能追加のニュースリリースがありました。レンタル...

結論としては効果が絶大です。ページの表示速度が2秒前後にまで短くなりました。サーチコンソールでも速度のエラーはなくなりました。

現時点ではサムネイルは表示する設定にかえて、JetpackはSNSとのパブリサイズ共有機能のみをONにして利用しています。

管理者画面で記事の一覧を表示させようとすると表示に時間がかかったのですが、これはcocoonの設定で統計表示にJetpackを利用したためです。cocoonの管理者画面の設定タブでcocoonオリジナルの統計を使うことで改善されました。

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