外出自粛要請は感染拡大防止か医療崩壊防止か

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先ほど、テレビで情報番組を見ていると、どこかの病院の先生が、「外出自粛要請は感染拡大防止のためにやっているのではなく、医療崩壊防止のためにやっている」と力説していました。

人口の8割くらいの人が免疫を持つかワクチンの開発に成功するかしなければ収束することはなく、今の外出自粛はあくまでも感染者が爆発的に増えることに伴う医療現場の崩壊防止のためにやっている取り組みだとのことです。

多分、その通りなのかもしれませんし、薄々感じている人も多いとは思うのですが、今の段階でそれを力説したとしても嬉しい人はあまりいません。ほとんどの人が収束することを祈って外出の自粛をしています。

「外出自粛で収束しないのであれば、そこまで一生懸命に協力しなくて良いのでないか?」ととってしまう人も出てきてしまうので、このような主張をそのままテレビで放送するのはどうなのかな?と思いながら見ていました。

感染者の母数が減ってくれれば、それだけ感染する確率も減ってくれるので、収束していくことを信じて外出自粛に取り組みたいと思います。

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