YouTubeで松任谷由美の「MAGICAL PUMPKINツアー 1979」のコンサートを鑑賞

映画・音楽

YouTubeで並んでいる作品の一覧を見ていると、1979年に全国ツアーが実施された松任谷由美のマジカルパンプキン(魔法の南瓜物語)のビデオが公開されていました。当時、36箇所で37公演実施されています。

どんな作品なのかを見てみると、始まりは1980年前後の東京都心のどこかの街並み、そして百貨店に入っていきバックが並んでいる、そんなコンサートビデオとは思えない不思議なオープニングでした。ビデオテープのノイズが残っていて、あまり画質は良くありませんでしたが、今から40年前の当時の様子がよくわかります。

そして、コンサートの本編へと場面は移って、確かにそこでは松任谷由美がステージの上で歌っていました。キーボードは久米大作さん、ドラムは青山純さん、ベースは中村裕二さん、ギターは安藤正容さん、サクスフォーンは伊藤殻さん、パーカッションは仙波清彦さんです。キーボードの久米大作さんは異邦人を歌った久保田早紀さんと結婚された方でしょうか。

曲はあの日に帰りたい、ロッジで待つクリスマス、消灯飛行、やさしさに包まれたなら、いちご白書をもう一度、航海日誌、ツバメのようになど名作のオンパレードです。

1980年前後と言えば、まだ家庭用ビデオはさほど普及していなかったと思います。SONYのベータマックスが1975年に発売開始、1976年に日本ピクターがVHSビデオデッキの第一号が25万6000円で発売されたという時代です。

したがって、このようにコンサートビデオを自宅で手軽にみることはできない時代でした。また、販売されているビデオテープのコンサートビデオも値段がやたらと高くてなかなか購入できず、もっぱらテレビで放送されたコンサートの録画がメインでした。

それから40年経って、YouTubeで検索すれば、見たい作品が簡単に見つかって、クロームキャストを使って自宅の大画面液晶テレビで簡単に見ることができるようになってしまったのは、時代の大きな変化だと思います。当時はこんな未来が来るとは全く知らず、一生懸命になってビデオを録画して保存していたのが懐かしいです。

【2020/06/29追記】

同じくYouTubeで、1976年「NOK」(荒井由実×今野雄二)自宅ライブという古い動画がアップロードされていたので視聴しました。これもビデオテープに録画されていたものがアップロードされているようです。

自宅ライブとはなっていますが、場所はとこなのでしょう。バーのようなカウンターがある部屋です。密な感じでの撮影で今の時期はNGな雰囲気でした。

ユーミンのベッドルームまで登場しますので、どうも八王子の荒井呉服店の中なのかもしれません。

ユーミンの他にはこんな皆さんが集まっています。

  • ベース 石山恵三
  • ギター 大野久雄
  • ドラム 鳴沢彰三
  • 近田まりこ
  • マネージャー 嶋田富士彦
  • カメラマン 小暮徹
  • デザイナー 小暮秀子

こんな中で、雨のステーションなどを歌っていきます。雨のステーションは青梅線の西立川駅を舞台にして作られた歌だと聞いたことがあります。当時は西立川駅のホームからは立川基地の壁がずっと続いているところが見えていました。現在は駅の発車メロディに雨のステーションが使われています。また、駅の近くには2002年に設置された歌碑もあります。ここに刻まれている歌詞はユーミンの直筆、石は宮城県の自然石だと紹介されていました。

「あの日に帰りたい」にはlonely girlというタイトルが付いていました。ユーミンでは珍しく、英語での歌詞を歌っています。

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