ホンダ グレイスの12ヶ月法定点検

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前回、車検整備を受けてから1年近くが経つので、ホンダのディーラーで12ヶ月法定点検を受けてきました。予約はホンダのアプリ、トータルケアから行いました。空き時間をダイレクトに指定できるので、電話で予約するよりもずっと簡単でした。

今回は法定点検前に節約のためにエアフィルター 、エアコンフィルター、ワイパーのラバーなどは全て自分で交換しておきました。

また、そろそろバッテリー補機の交換をする時期なので、楽天市場でPanasonic Caosのバッテリーを購入して、ディーラーに持ち込んで交換してもらうことにしました。ハイブリッド車に適合したバッテリーをディーラーで購入すると二万円から三万円程度かかるようなのですが、今回購入したPanasonic CAOSは楽天市場で新品が5000円程度です。大きな節約になるばかりではなく、バッテリーそのものの性能も高くて、例えば電流が安定するのでオーディオの音質が良くなるといった効果もあります。前の車でもCAOSを愛用していました。

また、冬に向けてホイール付きのスタッドレスタイヤを持ち込んで、こちらも交換してもらうことにしました。トランクに二つ、後部座席に二つのタイヤを積み込みました。スタッドレスタイヤの交換は点検時割引が効いて別途で1100円だそうです。

バッテリー自体は自分でも手順を守れば交換可能なのですが、メモリーされている内容がリセットされたりして、あとあと面倒なところもあるので、交換作業自体はディーラーに任せることにしました。バッテリーの交換工賃は点検時は半額になる特典があって2156円でした。

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当日

予め予約した時間にディーラーを訪問して、点検整備の内容を確認します。点検にかかる時間は約1時間半です。また、今回の法定点検と安心快適点検(6ヶ月点検)がセットになった、まかせちゃおの2Tコースに加入しておきました。点検パックは27000円でした。

本当は6ヶ月点検は法定というわけではないので、自分で日常点検をしっかりやっていれば受ける必要はないのですが、夏タイヤに交換する時期にも該当するので、ディーラーで6ヶ月点検を受けることにしました。

ディーラーは新型コロナウイルスの感染防止対策として、手のアルコール消毒はもちろんのこと、飲み物のサービスはワゴンに載っているペットボトルをセルフサービスで自由に持っていく形に変更になっていました。利用が終わったテーブルはアルコール消毒を念入りにするなど、きめ細かい対応をしています。

カウンターについては特にアクリルボードなどは付けておらず、飲食店などと比較すると手薄な印象です。接客をカウンターで行わないので省略しているのかもしれません。

ディーラーで待っていると、整備士の人がエアフィルター やエアコンフィルター、そしてワイパーの交換について確認しに来てくれました。こちらは自分で交換しているので、ディーラーでの交換は断りました。

1時間半ぴったりで点検が終了しました。点検代以外にかかった費用はバッテリーの交換代金とスタッドレスへの履き替え料金のみでした。元々のバッテリーは点検の結果、案の定、交換時期になっていたので、持ち込みをできて良かったです。古いバッテリーは何も言わなかったのですが、ディーラーの方で処分してくれたようです。

夏タイヤの方もしっかりと袋に収納してくれていました。また、外装や内装も綺麗に掃除をしてくれていて、気持ちよく帰ることができました。

やはり、バッテリー交換によってオーディオの音質は良くなり、また、エンジンオイル交換のおかげか、スムーズに車が走るのを実感できました。

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