前回、ゴルフクラブのグリップを交換してから一年以上が経過しました。そろそろ、よく使うクラブについてはグリップが硬くなったりすり減ったりしてきています。この緊急事態宣言期間中にグリップを交換しておくことにしました。現在使っているグリップはAmazonで購入した値段が安めのクリップです。右手で握るところは柔らかくて、左手で握るところはコード入りで硬くなっています。こちらでレポートしています。

このグリップはなかなか使いやすかったものの、手が大きめの私にとっては少し細すぎたかもしれません。
グリップの選択
ゴルフ5で展示されているグリップをいろいろ握り比べてみると、ゴルフプライドのCP2 Proという商品が太めで柔らかくてとても握りやすかったので気に入りました。太いグリップはミート率や方向性が向上すると言われています。
ゴルフプライドは世界のトッププロ利用率が一位の定評あるグリップメーカです。マスターズでは81%のプロがゴルフプライドのグリップを使っていました。
comfort Control機能なるものが付いていますが、これはねじれを抑えて安定したスイングを生むコントロールコアを内蔵しているのだそうです。今ひとつ意味が分かりませんが、実際に使ってみると何かが分かるかもしれません。
CP2 Proにもいくつか種類があります。ジャンボサイズ、ミッドサイズ、スタンダード、アンダーサイズの3種類です。
今回はクラブのバランスが変わると困るので、今まで使っていたグリップと同じ50グラムのスターダードにしました。
楽天市場のGDOでグリップを購入
今回は楽天市場で買い周りキャンペーンを実施しているときに、ゴルフダイジェストオンラインで購入しました。店頭で購入する値段よりも断然に安かったです。並行輸入品だと思っていたのですが、届いた商品を見てみると包装に日本語表記があったので正規輸入品かもしれません。
なお、ネット通販では偽物が出回っているようです。

メルカリなどで異常に安い商品がありましたが避けておきました。
グリップ交換
今回もグリップ交換は自分で実施しました。交換用のキットはいつも通りにこちらを使いました。
グリップの交換方法はYouTubeなどに分かりやすく解説動画が載っているので、こちらでは説明を割愛します。だいたい、一本あたり10分から15分程度で交換ができました。握った感じはやはり柔らかくて握りやすいです。
24時間程度は十分に溶剤が乾き切るのを待って、今度は練習場で実際に球を打ってみたいと思います。
【2021/01/17追記】
練習場で試打
実際にゴルフ練習場で使ってみました。やはり、強く握らなくてもしっかりと手にフィットしてくれるので、手の力は抜いてスイングできます。
グリップは今まで使っていたSAPLIZEのものよりも太く感じます。したがって、少し腕を返しにくいためか、球が少し右に飛んでいく傾向になりました。ここはもう少しスイングの練習をして、もう少しスクエアにフェースが当たるように感覚を磨かなければいけなさそうです。
飛距離が変わる等の実感はまだありません。手の力が抜けるようになったのは良かったと思います。
【2021/01/24追記】
シャンク病
昨日もゴルフ練習場に行ったのですが、7番アイアンと6番アイアンでシャンク病に悩まされました。シャンクとは言ってもフェースのネックに当たってしまっているわけではなく、フェースが開いて当たってしまっていて、球が右に飛んでいっている様子でした。
グリップが太くなって手がかえりにくくなつているこど、もしかすると一因になっているかもしれません。右手を掌屈することを意識してスイングするとなんとか球を捕まえることができるのですが、まだなかなか慣れません。ストロンググリップにすることで違和感多少軽減する面もあるので、練習を重ねて慣れたいと思います。
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