Google Chromecast with Google TVを入手

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今まで第一世代のChromecast(2013年発売)と第二世代のChromecast(2015年発売)を使ってきました。第一世代のChromecastは本体が少し大きめでしたが第二世代になって円形のコンパクトデザインになりました。ただ、できることは基本的には第一世代も第二世代も変わりません。スマホなどでAmazonプライムビデオなどの動画を選択してキャストをすることで大画面のテレビなどで映像を楽しむことができます。

第二世代の違いは外側のデザイン以外にWi-FiでIEEE802.11acをサポートし、2.4GHz&5GHzのデュアルバンドに対応しました。。第二世代の本体の内部には3本のアンテナが切り離されて配置されていて、周囲の電波環境にあわせて使用するアンテナを切り替える仕組みになっています。

こちらが第一世代を購入した際のレポートです。

第一世代のChromecastは居間で使っていると電子レンジを使っているときに電波が干渉して動画が途切れてしまいます。これを防ぐために第二世代のChromecastを購入しました。第一世代の方は車の中で家族に動画を見せるために使っています。楽天モバイルは無制限でデータ通信をしても上限額が決まっているので外出時には助かります。

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第三世代Chromecastの登場

現時点の2018年10月に発売された第三世代のChromecastはまだ持っていませんでしたが、第二世代と比較すると15%の性能向上が図られているとのことです。

第二世代では1080p/30fpsか720p/60fpsに対応していましたが、第三世代ではフルHD(1080P/60FPS)に対応しました。

車の中で使っている第一世代のChromecastのマイクロUSB端子の調子が悪くなってきたので、新しいChromecastを購入することにしました。

Chromecast with Google TVを入手

今回選んだのは、Google Chromecast with Google TVです。従来のChromecastはスマホなどを使ってキャストすることに特化しているデバイスでしたが、Chromecast with Google TVは付属のリモコンを操作することでテレビ画面上で自分の観たい番組を選ぶことができるようになります。その名の通り、普通のテレビがGoogle TV対応テレビになります。

chromecast

対応しているサービスはYouTube、Netflix、Amazonプライムビデオ、Abema、Hulu、TVer、UーNEXT、d TV、FODなどです。選んだサービスのアプリがデバイスにインストールされます。

Chromecast with Google TV

第二世代を車の中で使う事にして、Chromecast with Google TVは居間で使う事にしました。設定を終わらせて実際に使ってみると、リモコンでメニューがとてもサクサクと動きます。十分なレスポンスでした。画質も今までの第二世代よりも鮮明になったことがわかります。

以前はWi-Fiが不安定になったとき動画がカクカクすることがあったのですが、Chromecast with Google TVで観ている限りはカクカクするようなことはありませんでした。

セットアップはスマホにGoogle HOMEアプリをインストールして指示にスマホ・テレビ画面に映し出された指示に従っていくだけなので簡単でした。

FireTV Stickとの比較

FireTV Stickも持っているのですが、リモコンを使ってコンテンツを選択するところは似ているのですが、スマホで動画を選んでキャストする機能に関してはChromeCastが便利です。リモコンの操作性や画面のレスポンスも今回入手したGoogle Chromecast with Google TVの方が優れていました。

リモコンの発話ボタンを押しながら話すと、スマートスピーカー代わりになるところも便利です。「今日の天気は?」などと聞くとテレビ画面に設置場所の天気予報が映し出されます。

コンテンツ配信サービスを横断した検索

普通であれば自分が見たいコンテンツを配信しているサービス(Prime Video、dTV、Huluなど)を選んで起動してコンテンツを探して再生するという手順になります。しかし、このデバイスでは先にコンテンツを探して、そのコンテンツを配信しているサービスの中から自分で契約しているサービスを選んで見るという手順になります。いわば、昔流行ったオブジェクト指向に近い操作方法になりました。

出演者やスタッフで関連コンテンツを検索

あるコンテンツを見たときに、そのコンテンツに出演していた俳優や監督などでつながりのあるコンテンツを探したいことがあると思います。このときも、このデバイスではコンテンツの画面で出演者やスタッフの一覧が表示されていますので、ここで選択して検索すれば関連のコンテンツを簡単に探せます。例えば、ロングバケーションを見た後に山口智子さんをキーワードに簡単に出演作を見つけられます。

 

とても使い勝手が良いので、今回は良い買い物ができました。

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