「稲村ジェーン2021~それぞれの夏~」をradikoで視聴

4.0
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稲村ケ崎

1990年に上映されたサザンオールスターズの桑田佳祐さんが監督/音楽を担当した映画「稲村ジェーン」が最近DVDとBlu-rayが発売されたことで、また脚光を浴びています。実はこの映画、上映された後にVHSビデオやレーザーディスクでは発売されたようなのですが、DVD化はされてませんでした。また、テレビ放送やコンテンツ配信などでもなかなか見ることができず、私自身はまだ一回も見たことがなかったので、今回のDVD発売は大変に嬉しいニュースでした。

そして、サザンオールスターズがデビュー43周年目の記念日となる6月25日にラジオドラマ化することが発表されました。オンエアされた日はこちらの通りです。

ラジオドラマ『稲村ジェーン2021~それぞれの夏~』
・ニッポン放送:8月23日(月)~26日(木)23:50~24:00
・TOKYO FM/JFN系列37局:8月29日(日)13:00~13:55

その名も、「稲村ジェーン2021~それぞれの夏~」、林遣都さん、恒松祐里さんなどをはじめとした豪華なキャストが声の出演をしています。

もともとの稲村ジェーンという映画は1965年の稲村ケ崎が舞台となっています。今から56年前です。このときの主人公「ヒロシ」が2021年に75歳を迎えたらどんなことになっているかという設定でストーリーが展開されていきます。

稲村ヶ崎駅

今回はオンエアされる時間にリアルタイムで聞くことができなかったので、radikoを使ってタイムシフトで後から聞きました。

ヒロシは75歳の「おじいさんサーファー」として今でも波に乗っています。そんなある日、波子という女性が現れて、1965年に出会った一人の女性を思い起こさせるというシーンからスタートします。

もちろん、ラジオドラマの中ではサザンオールスターズの曲がたくさん流れます。

ラジオドラマでありながら、効果音がとても良い雰囲気で使われていて、目をつぶっていると目の前に情景が映ってくるようなリアルさを感じました。ミゼットが走るシーンはこんな感じです。

稲村ヶ崎

ラジオドラマを聴くのは本当に久しぶりですが、ついつい聞き入ってしまいました。

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