自宅の固定電話(ひかり電話)の解約について影響を確認

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最近、自宅の固定電話にかかってくる電話は営業の電話ばかりになってきました。基本的に電話での連絡は携帯電話にかかってくるためです。ただ、長い間使い続けてきた固定電話の電話番号をこのまま捨ててしまっていいのかどうかが少し気になり固定電話の契約を続けてきました。また、学校の連絡網にのる電話番号も携帯電話よりも固定電話の方が安心感が昔はあったと思います。(今は個人情報保護の観点から連絡網自体を見かけなくなりましたし、学校から保護者への情報周知もメールなどで行われるようになりました)

現在は自宅には常時接続回線としてフレッツ光(楽天ひかり)と契約しています。そして固定電話については、フレッツ光に組み合わせる形で「ひかり電話」と契約しています。以前であれば固定電話は自宅につながっているメタル回線で接続していましたが、ひかり電話はフレッツ光のIP網の上でIP電話として機能しています。電話番号もメタル回線時代のものをそのまま引き継ぐことができました。電話機も通常のモジュラージャックになっているので今まで使っていた電話機がそのまま使えます。

現在、契約しているひかり電話のプランは基本プランで月額利用料は550円です。この月額使用料の中には通話料金分は含まれていませんので、あとは通話時間に応じて通話料金が課金されます。通話料金は加入電話、INSネット、ひかり電話への通話で3分あたり8.8円と安価な料金設定です。携帯電話への通話も60秒当たり17.6円、050のID電話への通話は3分あたり11.55円または11.88円となっていますので、携帯電話から発信するよりも通話料が安いことが魅力です。

従って、発信する機会が多く、月額使用料の550円の元が取れるようであれば、固定電話を使い続ける意味はあります。ただ、最近は携帯電話ですら通話することが減ってしまいました。音声通話であればLINEやSkype、テレビ会議もZoomを使えば無料で電話ができてしまいます。通話に拘らなければ、LINEを使って文字で簡単にコミュニケーションをとることができます。

携帯電話ですら通話することが減ってしまった現状から考えると、ひかり電話の月額使用料550円のもとをとるのは困難なので、年間6,600円の節約のために、ひかり電話そのものの解約が一番良いのではないかと思っています。ひかり電話のみを解約する方法について、NTT東日本の公式サイトを確認したのですが見つけることが出来ませんでした。

インターネットからの解約はできず、必ず電話をしなければいけないようです。こちらのサイトが参考になりました。

ひかり電話の解約方法とチェックしておきたいポイント
日常で利用している「ひかり電話」ですが、「料金の見直し」や「他キャリアが提供する光電話へ乗り換え」など、何かしらの理由で、ひかり電話の解約を検討している方も多いのではないでしょうか。ひかり電話の「解約目的」により、注意しなければいけないポイ

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