クレジットカードで意図しない「リボ払い設定」に注意

Yahoo!ニュースを読んでいると楽天カードに関する記事がありました。保健マンモス株式会社が2022年3月に実施した調査で、「リボ払いで苦労した人が使っていたクレジットカード」の一位が「楽天カード」、二位が「三井住友カード」、三位が「エポスカード」だったということです。

リボルビング払いで後悔した経験については、上位から

  1. 手数料が高く返済がなかなか終わらない
  2. 気づかずにリボ払い設定になっていた
  3. 手数料が高く返済分を払えなくなってしまった

という回答が続いています。

もともと、リボルビング払いが、毎月の返済額を一定にする利点がある反面、とんでもなく高い利子が取られてしまう消費者にとって非常に不利な契約だということが、とても分かりにくい名前だということが挙げられると思います。

クレジットカードの知識が乏しい、クレジットカードへの申込時点で自動リボ払いの選択肢があってつい申し込んでしまったり、とてもお得な高額ポイント還元のキャンペーンに申し込んだら、自動リボ払いにうっかり申し込んでしまっていたりと、危険な場面がたくさんあります。

危ないのは例えば下記のような文言です。

  • キャッシングあとからリボ払いご利用で最大600ポイント
  • アプリde「あとからリボ払い」で最大5000ポイント
  • 1万円以上「あとからリボ払い」をご利用でもれなく2000ポイント
  • 自動リボ払いのご登録&ショッピングご利用でもれなく5000円キャッシュバック

また、カード会社のキャンペーンに申し込むと自動的にメール送信にも許諾したことになり、上記のような勧誘メールが多く届く場合もあります。もし、メールマガジンに登録されてしまったら、メールマガジンをオフにしておいた方が良いです。

例えば、ある会社のクレジットカードに申し込むときに自動リボ払いに申し込むか否かを問う選択肢には、下記の説明があります。

  1. お支払いコースが5000円からで毎月一定になります。
  2. お買い物の際にレジなどで「リボ払い」と指定する必要がありません。
  3. ご入会後であっても自動リボサービスの登録•解除は簡単にできます。
※リボ払いには所定の包括信用購入あつせん手数料(リボ手数料)がかかります。

利便性が強調されているのに対して、どれだけ高い手数料を取られるのかには言及されていないので、うっかりと「申し込む」にマークしてしまう人が多いと思います。

煙草のパッケージに「健康に有害だ」という表示義務が課されているように、リボ払いの加入画面にも「とても高額な手数料がかかり、一年後の総支払額は最悪でxx%増になる」と表示義務を課す必要があると思います。

自動リボ払いにいったん申し込むと、クレジットカードを使うタイミングで「一回払い」を指定しても、その支払いは自動的にリボ払いに変更されてしまいます。

本当にリボルビング払いには注意が必要です。

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