楽天モバイルのiPhone不正購入容疑で容疑者を逮捕

昨年の4月から5月にかけて、楽天モバイルでiPhoneが不正に購入される騒ぎがありました。楽天モバイルは昨年4月末からiPhone12の販売を始めたばかりの出来事です。

容疑者が不正に入手した他人のクレジットカードの情報を悪用して、楽天モバイルの通販サイトからiPhoneを購入するという手口の容疑者を警視庁サイバー犯罪対策課が逮捕しました。

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原因は本人確認の甘さ

楽天モバイルの当時のサイトはアカウントを作ってカード情報があれば購入できる仕組みで、iPhoneの販売を始めた直後から身に覚えのない口座の引き落としがあったという申告が相次いでいたということです。本人確認の仕組みが不足していました。(決済時には本人以外のクレジットカード名義でも決済できたとのことです)

7payても本人確認の仕組みが不足していたために犯人が不正に取得したクレジットカードが紐付けられて 多くの被害が発生し、7pay自体のサービスが終わってしまうという事態も発生しています。同じような原因で何回も大きな事故が起こるのはなんとかならないものなのでしょうか?

楽天モバイルでは5月10日に被害を発表して、商品を届けるときに配達員が本人確認の仕組みを導入することで被害がなくなりました。

また、犯人はフィッシングメールで偽のサイトに誘導してカード情報を入力させて、不正に入手していたと報じられていました。

被害の大きさ

楽天モバイルで被害にあったのは、iPhoneなど合計で約1500台、金額にすると約1億9000万円分です。

今回逮捕された容疑者は中国系の通信アプリを使用して指示を受け、注文されたiPhoneを受け取り、中間の指示役に対して商品を送る役目を担っていたと報道されています。

再発防止策

新たに商取引サイトを公開したり、電子決済の仕組みを提供したりする場合は、信頼できる第三者機関の監査を受けることを必須にした方が消費者保護のためには良いと思います。

今回の本人確認が甘いことについては有識者が決済手続きをチェックすれば直ぐに指摘ができたのではないでしょうか。

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