Zoomの無料アカウントで1対1の会議も40分制限に変更

Zoomは4月29日に無料アカウント(ベーシックユーザ)がホストになる1対1のミーティング上限時間を5月2日から40分にすることを発表しました。

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従来のZoomの無料アカウント

従来は無料アカウントの場合、1対1のミーティングは無制限、ホストが無料アカウントの会議の場合は40分以内という制約がありましたが、これで1対1の会議でも制限時間が設けられたことになります。

ちなみにホストが有料アカウントの場合はそのミーティングに無料アカウントで参加しても無制限で会議に参加できるのは従来と変わりありません。

今まで、1対1の会議の場合は個人パーソナルIDを利用して気軽に会議を開催できていたのですが、ちょっと気軽にはできなくなります。1対多の会議ではホストが無料アカウントの場合は今でも40分経ったところで自動的に会議は終了しますが、また同じIDで全員が参加しなおせば会議は再開できます。1対1の会議の場合でも同様のことができるのだと思いますが、この会議が中途半端なところで中断し再開するというのは、会議の効率から考えてもあまり良くないので、Zoomで今後、40分以上のミーティングをしたい場合には有料のアカウントとすべきなのでしょう。

ちなみに有料のアカウントは1ヵ月あたりProの場合は2000円、businessの場合は2700円となっています。

マイクロソフトのTeamsが使いやすい

勤め先の会社でも以前はZoomを積極的に利用していましたが、現在ではマイクロソフトのTeamsを利用することが増えてきました。TeamsであればOUTLOOKの予定表と連動して会議を設定できたり、会議に参加するときに招待されていれば、IDやパスワードを入力することなく参加できたりと、非常にユーザビリティが高いです。

会議開催者が固定的な場合は有料アカウントの数も最小限で済みますが、誰でも会議開催者となりえる場合には、開催者の分だけ有料アカウントが必要になります。オンライン商談のような企業側が有料アカウントを準備して顧客側は無償アカウントで参加するような場合、Zoomは手軽で良いかと思いますが、企業などで実施する会議の場合は、Teamsの方が便利かもしれません。

ITmediaによれば、安全保障上の理由やセキュリティ確保の観点から、米国やドイツなどを中心に、一部の企業や団体はZoomの利用を禁止しているところもあります。今回の発表を受けて、Zoomを利用する人がどうなっていくのか、気になるところです。

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