高速道路での急ブレーキと衝突事故回避

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週末に1泊2日で東京から山梨へ中央道を使ってドライブをしました。朝5時半ごろに八王子本線料金所を通過、この時間であれば渋滞に遭うことはないだろうと思っていたのですが、車の数が多いです。特に追越車線側は、例えると時速80Kmで走っているトラックを時速82Kmのトラックが追い抜くようなシーンを何回か目撃することもあり、周りの車のドライバーがイライラしている様子が車越しにも伝わってくるような状況でした。(トラック間の相対速度がこれしかないのであれば、無理して追い越しをしなくてもトラックの目的地の到着時刻は対して変わらないと思うのですが、なぜ無理して追い越すのでしょうか。追越が終わるまで長い時間にわたって追い越し車線がブロックされます)

高速道路で車の数が多くて気持ちが少しイライラとしているときは、前の車との車間距離が短くなりがちです。八王子の本線料金所を過ぎてからは小仏トンネルに向けて上り坂が続きます。時速90Km程度で巡行していたのですが、八王子ジャンクションの手前で前を走っていた車が急ブレーキを踏みました。もちろん通常の渋滞最後尾のようにハザードランプをつけるようなこともなく、突然の急ブレーキです。

八王子ジャンクションでは圏央道からかなりの数の車が合流してくるので、危険な状況があり急ブレーキを踏まざるを得ない状況があったのかもしれません。

私は前の車との車間距離が取れていたので、前の車にぶつかることはなかったのですが、慌てていたのは私の後ろの車です。危険だと思ったのか、ブレーキをかけるとともにハンドルを切って車線からはみ出すことで衝突をかわしていました。商用バンのような車でした。(もしも突っ込まれていたら大変でした)

八王子ジャンクションに差し掛かる前に、後ろの車がどの程度の車間距離をとっていたのか確認していませんでしたが、改めて、高速道路で車間距離をとって走行することの重要性を再認識した次第です。

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