国税電子申告e-Taxソフトで利用者ファイルがないときの対策

国税電子申告e-TaxのWindows版ソフトで、マイナンバーカードで認証をして利用者ファイルを新規作成して、いくつかの申告書を作成しました。その後、e-Taxソフトを終了して、また別のタイミングでe-Taxソフトを起動したのですが、なぜか、さきほど作ったはずの利用者ファイルが見つからないというエラーメッセージが出て、利用者ファイルの新規作成しかできなくなっていました。

仕方がないので、またマイナンバーカードで認証をして、利用者ファイルを新規作成し起動したのですが、先ほど作ったはずの申告書類が表示できません。同じマイナンバーカードで作ってあったとしても、作成した利用者ファイルと作成した書類は紐づいているようです。

何としてでも、最初に作成した利用者ファイルを見つけなければいけないと思い、Windowsのファイルエクスプローラーでドキュメントフォルダーを探したところ、xxxxx.nccというもとに作った利用者ファイルが残っていました。

このnccファイルをダブルクリックしてe-Taxソフトを起動すると、利用者ファイルの存在を聞かれることなく、e-Taxソフトが起動しました。

実はこのとき以降にも、再度、e-Taxソフトを起動したときに利用者ファイルが見つからなくなってしまうことがありました。上記と同様に、nccファイルをダブルクリックしてe-Taxソフトを起動することで問題を回避しています。

なぜ、このような状況が発生してしまうのか、原因を考えてみたのですが、e-Taxソフトは起動時にフォルダの中のnccファイルを単に表示しているだけではなく、レジストリか環境設定ファイル(iniファイル?)のようなところに、利用者ファイルの有りかを登録しているのかもしれません。e-Taxソフトを終了させるときに、このファイルの有りかの情報更新に不正があると、次の起動時に問題が発生しているような感じがします。

現在使っているパソコンはSSDを搭載してCPUも速いパソコンなのですが、このようなパソコンだとタイミングの問題でトラブルが発生しやすいのではないかと推測しています。ソフトを開発している環境では再現しにくいのではないでしょうか。

暫定対処ですが、e-Taxソフトを起動するときは、デスクトップにnccファイルのショートカットを作成して、こちらから起動するようにすることで、特に問題は生じなくなりました。

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