ドラマ「家庭教師のトラコ」が面白い

日本テレビ系、水曜日の夜10時の枠で放送が始まった「家庭教師のトラコ」を見ました。ドラマに出てくるのは、3組の家族と家庭教師のトラコおよびその助手です。この3組の家族はそれぞれ環境や境遇が全く異なります。家庭教師のトラコは子どもに教育をするだけではなくて、子どもへの教育を通して家庭全体を良くする姿が描かれています。

ドラマの雰囲気は家政婦のミタに似ていると思ったら、同じ脚本家の遊川和彦さんとプロデューサーの大平太さんということでした。

トラコ役は橋本愛さん、第一話では普段の姿とエレベーターガール、メリー・ポピンズ、熱血教師風、妖艶な魔性の女という役柄を演じ分けていました。ちょっと、熱血教師風のところではわざとらしさが全面に出ていましたが、それはそれで良い味を出しています。

家政婦のミタでは松嶋菜々子さんが見事に演じきりましたが、今回は橋本愛さんが頑張って演じているところが見応えがあります。

私が好きになるドラマは「夫のカノジョ」を始めとして視聴率が上がらないというジンクスがあるのですが、この家庭教師のトラコはぜひ高視聴率をキープしてほしいです。ちなみに第一話の視聴率は7.5%だったということなのですが、口コミで上がる余地がまだ大きく残っていると期待しています。(家政婦のミタは初回19.5%でのスタートでした)

ドラマの中では休園日の遊園地(ロケ地はよみうりランド)を電話一本で営業させるといったミラクルな場面もあります。この仕掛けはきちんと第一話の中で種明かしされていて、遊園地の従業員のこどもを以前家庭教師して第一志望の学校に入れていたことで恩義を感じてくれていたので、遊園地を開けてくれたという話になっていました。遊園地を一人の従業員で営業するのは現実的には難しいとは思いますが、あまりにも突飛な話が出てくると現実離れしすぎるので、ドラマの中で答え合わせをしておくのは良いことだと思いました。

ちょっと気になったのは公園(府中郷土の森公園?)と子どもと話しているときに、思考停止する子どもに対して、「自分の頭で考えろ」ということをかなり厳しい口調で話すのですが、あの年齢の子どもに対してはちょっと厳しすぎたのではないかと思います。話しているうちにまた元の口調に戻っていることは救いでしたが、途中でチャンネルを変えてしまった人もいると思います。あそこまで厳しい口調にしなくても十分にストーリーは繋がったので、どんな番組制作上の意図があったのか疑問な場面でした。

とは言え、第二話がどんな展開になるのかとても楽しみです。

こちらは、橋本愛さんがカバーした太田裕美さんの名曲「木綿のハンカチーフ」です。

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