Appleが衛星通信機能を備えたiPhone14シリーズを発表

米アップル社が予定通りにFar Outと題したイベントを開催して、iPhoneの新機種(iPhone14シリーズと上位のiPhone14 Proシリーズ)を発表しました。

新規に開発されたチップ「A16 Bionic」を搭載するのは上位モデルのProシリーズのみ、下位のiPhone14シリーズはiPhone13Proシリーズと同じA15 Bionicが搭載されています。カメラについても、Proシリーズは4800万画素になりましたが、iPhone14シリーズは1200万画素のままです。

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下位のiPhone14シリーズに関して

下位モデルのiPhone14シリーズは見た目のデザインはほとんど従来機種と同じ、非常時用に衛星通信機能が追加されています。価格は画面サイズが6.1インチのモデルが799ドル(日本では11万9800円)からラインナップされていて、9月16日に発売、予約は9日から受け付けます。(画面が6.7インチと大きくなっているiPhone14Plusは10月7日発売)

衛星通信機能

気になる衛星通信機能ですが、基地局の電波が届かない場所でも通報したい内容を選択式で回答することで外部に救助を求められます。通信先はアップルのコンタクトセンターで、情報を受け取ったアップルが救助を外部機関に依頼します。iPhoneを探す機能と連携して自分の居場所を他の人に知らせることもできます。衛星通信機能は米国とカナダで11月から提供を開始し、リリースから2年間は無料で利用可能です。(グアムとアメリカ領サモアでは利用不可。アラスカやカナダの北部など経度62度より北では使えない場合あり。中国販売モデルでは利用不可)

車での事故時の通報機能

さらに車で事故を起こした際には機器本体の衝撃度から事故を認識し自動で緊急連絡先に発信する機能が加わっています。iPhone本体を落としたりして強い衝撃が加わったときと交通事故をどのように区別するのか、その技術が気になるところです。

SIMと外部端子

米国モデルではeSIMにのみ対応し物理SIMをさすスロットはありません。日本で発売するモデルでは物理SIMも利用できます。また通信規格については5Gに対応しています。

外部接続端子はUSB-Cになるのではないかと推測する動きもありましたが、従来通りLightning端子でした。ストレージは、128GB、256GB、512GBの3モデルがあります。カラーはミッドナイト、パープル、スターライト、プロダクトレッド、ブルーの5色です。

iPhone14シリーズの革新性

衛星通信機能を全モデルで搭載したというのは一つのエポックメイキングな出来事なのではないかと思います。基地局からの電波が届かない場所でも命が助かる確率が上がるというのは、とても大事なことです。この機能の追加で、かなりの人の命を救うのではないでしょうか。

従来のiPhoneは値下げ

iPhone14の発表と同時にAppleの公式ストアではiPhone13シリーズとiPhone12シリーズの価格を値下げを行いました。最大で1万円安くなります。

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