図書館で新刊を読むことができるのは一年待ちらしい

普段ほとんど図書館を利用していないので誤解していました。図書館に行けば比較的簡単に新刊も借りて読むことができると思っていたのですが、一年待ちぐらいになってしまうことは、ザラなのだそうです。

最近の図書館は蔵書をインターネットで検索できますが、読みたい新刊がまだ蔵書検索に引っ掛からず、数日後にもう一度確認してみたら入庫していて、すでに100人待ちになっていたという場合もあるとか。

中には、「カーリル」というサイトまであります。カーリルは全国7,400以上の図書館から
リアルタイムの貸出状況を簡単に検索できるサービスです。

日本最大の図書館蔵書検索サイト「カーリル」
カーリルは全国7,400以上の図書館から書籍とその貸し出し状況を簡単に横断検索できるサービスです。

読みたいリストに自分の読みたい本を登録しておくと、各図書館の蔵書状況や貸出状況が分かります。これで、ずいぶん手間が省けるようになります。

実際に使ってみました。個人の認証はSNSのアカウントでできるので便利です。また、本の名前で検索して、「読みたい」または「読んだ」のマークを付けていけば分類していくことができます。

自宅から本を借りに行くことができる図書館のエリアを絞り込んでいくと、読みたい本は貸し出し中にばかりなっていることがよく判りました。新刊に限らず、メジャーな書籍は借りにくいようです。

現時点であれば、新刊の本は高くても、BOOKOFFなどへ行けば中古の単行本を比較的安価に入手できる場合があります。しかし、徐々に電子書籍が浸透してきたことで、流通している紙の本の絶対量が減っているような気もします。もしも紙の本が減ってしまうと中古市場に出回る量も減ってしまうので、中古の本屋さんの商売が成り立たなくなってしまいます。

一方で、電子書籍のコンテンツは自分が所有権を購入しているわけではなく、クラウドにある原本を貸与してもらい読む権利を与えてもらっているだけなので、読み終わっても中古市場に売ってしまうようなことはできません。電子書籍の中古市場が無いのはそのためです。貸与してもらっているだけなのに、電子書籍の値段は紙の本と同じ値段か少し安い程度なので、なんだか納得できません。

諸物価が値上げする中で、新刊の本自体の価格も高くてなかなか購入しにくい状況ですが、これから本を読む習慣は失われていってしまうのでしょうか。

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