Outlookが動かない(過度なクラウド依存は止めた方がいい)

今日もMicrosoft365関係のOutlookやTeamsといったサービスが午後4時半ごろから使えなくなりました。Microsoftで調査したところ、ネットワークに関して潜在的な問題を特定したとしています。

Outlookが不安定になることはよくあることなので、不安定になったらTwitterで Outlook関係の話題を検索して、世界的な問題なのか、ごく限られた範囲の問題なのか、切り分けるようになってしまいました。

オンプレミスでExchangeサーバーを立ててOutlookのサービスを個々が提供していたときには、こんなトラブルは起こりませんでした。ところが、クラウドが流行って、Microsoftも Office365という形でサービスを提供するようになってから、こんなに不安定な状況になってしまいました。

いろいろな会社で一気にOutlookが使えなくなってしまうというというのは、インフラとしていかがなものなのでしょう。これだけ多くのユーザーが一つのクラウド上のサービスを使うというのは、さすがに無理か来ているのではないかと思います。

ベンダー依存を避けるためにオープン化して、コストを最適化するためにクラウドに乗せた途端、またクラウドを提供しているベンダーに依存してしまっている状況になっています。しかも、その中に不安定なインフラがあるのだとすると、本当にクラウド化する意味はあったのでしょうか。

富士通、日立、日本電気といった国内のコンピューターメーカーは蚊帳の外にして、「クラウドファースト」の名の下に外国製のクラウドばかりを信仰する日本の官庁は、国内の産業振興政策について、どう考えているのでしょうか。本当に不思議でなりません。

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