SPAMメールが増えてきた

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青空

 急に最近になって、niftyのメールアカウントに大量のSPAMメールが届き始めてしまいました。どこからか、メールアドレスが漏れてしまったためでしょうか。愛用しているメールソフト、「Becky!インターネットメール」にはbkaspilというSPAMメールよけのプラグインを備え付けているのですが、ゴミ箱に大量のSPAMメールが振り分けられていくのでチェックするのが面倒です。bkaspilプラグインよいも精度の高い仕組みがあれば、ゴミ箱に入れずに削除してしまっても良いのではないかと思っています。

 SPAMメールを防止するための機能が、もしかしたら@niftyにも備わっているかもしれないと思い、@niftyをチェックしてみました。

 今まで全く気がついていなかったのですが、いつのまにか@niftyのメールサービスはディスク容量が5GBまで拡張されていたのですね。グーグルのGmailなどがギガオーダーのメールサービスを無料で始めてしまったので、@niftyとしても追随せざるを得なかったのでしょう。そして、オプションサービスにどんなものがあるのか、メールサービス設定一覧のページに行って探してみます。

 すると、スパムメールブロックというそのものずばりのサービスメニューがまず見つかりました。どんなサービスなのか調べてみます。このサービスは無料で、特定の設定したメールアドレスや@nifty-ID宛のメールは受け取らないように設定できるサービスでした。しかし、自分でいちいちメールアドレスを設定していくのは、いくら何でも面倒です。しかも、最近ではメールアドレスを偽装しているSPAMメールも増えていると聞きますので、いくら設定しても、次から次へとSPAMメールが来そうな気がします。文字列を指定しておいて、その文字列の題名のメールが来たら ブロックするという機能があるので、もしかするとこの機能は使えるかもしれませんが、設定するのが大変なのでほかに機能はないかあわせてチェックしてみてみました。

 次に見つけたのが迷惑メールフォルダーです。こちらは学習型フィルターなどのサービスがあるので、インテリジェントに処理をしてくれそうな感じです。また、迷惑メールの条件に引っかかったメールを迷惑ホルダーに移送するだけではなく、手元のメーラーにそのメールを送るか否かも指定することができます。さらに、手元のメーラーに迷惑フォルダーのメールを送る場合にはタイトルに[SPAM]という文字列を付加するような設定もあります。

 そこで、この機能の安全性を確認するために、最初はメーラーにメールを転送するようにして、タイトルに[SPAM]の文字列を付加するように設定しました。これでしばらく運用する中で大事なメールが捨てられてしまうことがないことをチェックすることができます。この状態で2週間運用を続けてみたところ、大事なメールがSPAM判定を受けることは無さそうでしたので、メーラーには迷惑メールを転送せずに迷惑フォルダーで一ヶ月間だけ保管する設定で現在は使用しています。 

 もしも迷惑メールがたくさん届くようでしたら、契約しているプロバイダの方で同様なサービスを提供しているかもしれませんので、プロバイダーのホームページをまずは確認してみてはいかがでしょうか。

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