神奈川県立の観音崎公園に行ってきた

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クルマ-ドライブ

 ラフェスタでどこかにドライブへ行こうということになり、今回は横須賀の先にある観音崎灯台近辺に行ってみることにしました。HDDナビでとりあえず観音崎灯台を行き先に指定してみると、環八から玉川ICで第三京浜に入って、横浜新道、横浜横須賀道路、本町山中有料道路、国道16号などを通るルートが出てきました。

 既に第三京浜については玉川ICから港北ICまで乗ったことがあるので少しだけ自信があります。その先の横浜新道や横浜横須賀道路も何とかなりそうな気がします。

 実際、合流や分岐などにそんなに難しいところは無く、かなり安心して本町山中有料道路の出口まで行くことが出来ました。この最後に通った本町山中有料道路はETCに対応していなくて料金所が近づいたところで慌てて200円を準備したのが一番混乱した程度です。非常に短い有料道路なのに200円も徴収されるのは少々高いような感じがします。


 あとは横須賀の市街地を国道16号線で走っていきます。そして観音崎付近が国道16号線の終点になります。途中、横須賀美術館や駐車場が随所に見えてきたのですが、事前の調査不足でどこに駐車すれば良いのか判らなかったため、観音崎公園の中でも最も奥の方にあるビジターセンターや観音崎自然博物館がある第五駐車場に自動車を停めました。冬の観音崎はとっても人が少ないです。駐車場もかなり空いていました。でも、料金だけは540円をしっかりと徴収されます。(夏は860円になるようです)

 ビジターセンターには観音崎や横須賀の各種観光パンフレットが置いてあったので、何種類かを貰いました。隣の観音崎自然博物館も見ようかと思ったら有料で思ったよりも高めの値段設定だったので、ここは見ないことにします。隣にはレストラン「MATERIA」というところがあります。フレンチ・イタリアンのレストランで店頭には料理の代表的なメニューが表示されていたのですが、パスタランチメニューが1365円など、家族連れで入る公園併設のレストランには少々高い感じがしたので、こちらもパスしました。(家に帰ってから調べてみると、公園併設のレストランというわけではなく、かなり本格的なフレンチ・イタリアンレストランだったようです)

 レストランのすぐ横は展望園地になっています。ここには無料の望遠鏡も設置されていて子どもは大喜びでした。

観音崎展望園地

 今度は観音崎灯台を目指して歩いてみます。途中で北門第一砲台跡というところもありました。

観音崎 北門第一砲台跡

 砲台の横を通り過ぎ、そのまま歩いていくと、すぐに観音崎灯台へと着きました。

観音崎灯台

 現在建っている灯台は3代目にあたるもので、1925年に再建されたものだそうです。もうできあがってから80年以上の歳月が流れていることになります。この灯台では、「喜びも悲しみも幾年月」という1957年の邦画でも最初のシーンで出てきます。観音崎灯台も中に入るためには大人200円の料金がかかるようです。

 観音崎灯台をあとにして、今度は坂を下りていくと、海岸園地に出ます。こちらでは砂浜や磯があって、遊ぶことが出来ます。寒いせいもあるのだと思いますが、あまり磯の生き物を見つけることは出来ませんでした。

海岸園地から海を見る
観音崎灯台下の磯

 さらに歩いていくと、バス通りが見えてきます。ここにCAFEエルムというお店が見えてきました。周りのお店は閉まっているところが多かったのですが、このエルムには営業中の看板が出ていました。

観音崎CAFEエルムの外観

 このお店の入り口の横にはメニューが載っていて、マグロすきみ丼850円が美味しそうです。このお店でランチを食べることにしました。

まぐろすきみ丼

 お店の中は下の写真のような感じでとても綺麗でした。

CAFEエルムの店内

 注文をすると10分ほどで順番に料理が運ばれてきました。まずは、子どもが注文したホットケーキです。バター以外にホイップクリームがのっています。

ホットケーキ

 そして、マグロすきみ丼のセットになっているサラダが運ばれてきました。

マグロすきみ丼のサラダ

 まぐろすきみ丼もやってきました。コーンポタージュスープもついてきます。

まぐろすきみ丼とスープ

 何だか喫茶店のランチという雰囲気とはかなり違っていて、とってもたくさんのマグロがのっています。とても美味しかったです。また、最後には珈琲か紅茶が付いてきます。このエルムのランチはとてもお得だと思いました。

 エルムでランチが終わったあとは、今度は山の方に行ってみました。エルムの店員さんから教えて貰ったのですが、山の上にはアスレチックなどの子どもが喜びそうな施設があるのだそうです。さきほど貰ってきた観音崎のパンフレットを見てみると確かにそれらの施設があることが判ります。

 横須賀美術館の横から山道を登っていきました。

横須賀美術館
観音崎公園の山道

 そして坂を登り切ったところには、花の広場というところがありました。残念ながらこの時期なので花は咲いていません。

観音崎公園 花の広場

 さらに少し歩くと、すぐに「うみの子とりで」というところに着きました。かなり長い遊具で延々と奥の方へと続いていきます。そして、最後は長い滑り台になっていました。子どもはここでも大喜びで遊んでいました。

うみの子とりで

 うみの子とりでで遊んだあとはそのまま歩いていき、坂道を下っていくことで、車を置いておいた第五駐車場に着くことが出来ます。もっと時間があれば奥にあるアスレチックなどにも行くことが出来たのですが、今回は行きませんでした。帰りは、行きと逆のルートをたどって家へ帰ります。途中、第三京浜で混んでいる区間がありましたが、それでも1時間30分ほどで家まで着いてしまいました。電車で帰ったら、そんな時間ではとても着かないと思いますのでやはり自動車は便利です。

コメント

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