新宿駅西口にある日本赤十字社の献血ルームで400mlの献血

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実に10年近くぶりになるのですが、献血をやろうと思い立ち、新宿駅西口にある献血ルームに会社帰りに立ち寄ってみました。公式サイトはこちらになります。こちらでは成分献血を行うことはできません。200ml、400mlの全血献血のみになります。

 ☆日本赤十字社 東京都赤十字血液センター

以前は会社に献血車が来て、昼休みに献血をしていたりもしたのですが、自社ビル勤務ではなくなったので、しばらく献血の機会がありませんでした。

新宿駅西口の献血ルームは午後6時45分までと比較的遅くまで受付をしています。新宿駅西口のロータリー下、小田急や京王線の新宿駅の西側、イベントを実施するスペースの向かい側に献血ルームがあります。

今回は受付時間の関係から新宿駅西口を選択しましたが、時間に余裕があるのであれば、ほかの献血ルームの方が良いかもしれません。

 ☆献血で得られる魅力的なメリット – NAVER まとめ

上記のサイトでは魅力的な献血ルームが紹介されていました。ハーゲンダッツなどが食べられる献血ルームもあるようです。

事前に調べてはいたのですが、確かに施設が狭いです。受付は施設の外側にありました。前回の献血から期間が大幅に空いてしまっていたことと、献血手帳がなかったことから、初期の登録から手続き開始です。登録用紙に氏名や住所などの情報を記入して、受付の人に渡します。また、運転免許証などの本人確認書類の提示を求められます。

渡航歴や薬の服用など制限事項に引っかかっていないか、何度か確認を受けたあと、施設の中に入りました。このとき、お礼として「タニタの金芽米」というレトルトのご飯を貰いました。施設の中に入ると番号札を渡されて椅子に座っているように指示されました。お菓子などが置いてあるテーブルの周りは混み合っていたので、奥の方にある席に座りました。

そして5分ほど待っていると番号が呼ばれたのでカウンターへと行きます。すると、タッチパネルで問診を受けました。こちらでも渡航歴や服用している薬品などについて聞かれますので、「はい」、「いいえ」で答えていきます。

問診が終わると隣のカウンターで血圧検査や血液検査を受けます。「右手で血液をとったので、献血は左手で行いましょう」という話しになりました。このあと、水分をとってクッキーやチョコレート、ドーナツなどを食べるように指示されました。そして飲食が終わったら、一段高い場所にあるソファーに行って、そちらで順番を待ちます。そちらに行かないと飲食中と見なされて自分の順番が回ってこないそうです。

飲み物は自動販売機のような機械がありますので、そちらで好きなものを選びます。ホットコーヒー、アイスコーヒー、ココア、カルピス、カルピスソーダ、お茶、水、お湯などいろいろなボタンがありました。最初にカルピスを飲んでみたのですが、少し甘すぎます。そこで二杯目はアイスコーヒーにしておきました。このくらいで飲み物は十分でしたので、待機用の椅子へと移りました。こちらで5分ほど待っていると、「お待ちのお客様はこちらにどうぞ」と呼ばれました。

ベットには靴をはいたままであがります。このベットは丈が短いので、足を曲げないと仰向けに寝そべることができませんでした。「ゆっくりとしていてください」と言われるのですが、なかなかゆっくりと出来ません。あとは指示を受けたとおりにしていると献血が始まります。針が細いせいか、あまり「チクッ」としませんでした。血を抜かれている途中、気持ちが悪くなるようなこともなく、10分弱で400mlを取り終えたと思います。

献血のあとは「ゆっくりと立ち上がってください」と言われた後、またソファーへと行きます。こちらでまた飲み物を飲んでいるところで、献血のモバイルクラブ(複数回献血クラブ)に登録すると「PCメガネ」を貰えるということでしたので、こちらもiPhoneを使って登録しておきました。PCメガネは色を選ぶことができます。水色や緑色など全部で4食がありましたが、今回はオーソドックスな黒色を貰っておきました。

 ☆日本赤十字社 東京都赤十字血液センター

 ☆日本赤十字社

最初は仮登録の状態になり1週間ほどで本登録されるそうです。

しばらく休んでいましたが、特に体調が悪くなるようなこともありませんでしたので、そのまま帰宅しました。今回は400mlの献血だったので、次回は12週間後から献血ができるそうです。

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