JR東日本の「えきねっと」で新幹線の切符購入に一苦労

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JR東日本公式サイトより

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先日、JR東日本の「えきねっと」で指定席券と乗車券を購入しました。これが非常に大変だったので紹介します。

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IDを忘れた

これは私が悪いのですが、最初にログインに必要なIDを忘れてしまっていました。ただ、ログイン画面には「IDわ忘れた方はこちら」というリンクがあるので、そちらから登録されていると思われるメールアドレスなどを投入して送信しました。

複数の登録ありでエラー

ここで、複数の登録があるのでサポートセンターに電話で問い合わせてほしいというエラーメッセージが表示されました。登録をした当時は重複チェックをしていなかったものの、その後重複チェックをして名寄せをしたのでしょう。

サポートセンターの電話がつながらない

指定された電話番号に連絡してみると、混雑していてつながりません。しかも2分間の保留状態が続くと、向こうから電話を切られてしまいます。そうしたらまた電話をかけ直すということを繰り返すうちにどうにかオペレータの方につながりました。

記録を削除するための確認がたいへん

西暦2000年頃に作ったアカウントとその数年後に作ったアカウントの2種類がシステムに登録されていたそうです。どちらのアカウントを削除しますか?と聞かれましたが中身が分からないので教えてもらおうとするのですが、安全面でオペレータ側からは読み上げてくれません。

従って、こちらで登録されているであろうメールアドレスなどを口頭で伝えて不要なアカウントを 判別していきます。特にメールアドレスは一文字ずつ読み上げなければいけないので非常に面倒でした。

二つのアカウントには同じメールアドレスが設定されていたのですが、オペレータの人からは、システム的に重複したパスワードは設定できないはずだと言われました。ただ、そうは言われてもシステムの仕様はこちらでは分からないので答えようかありません。

パスワードが分からない

アカウントを一つだけにしてもらった後、そのIDを教えてもらい、再度ログインを試みました。パスワードが分からないので、再発行の手続きをして、ようやくIDとパスワードが揃いました。これでログインしようとするとシステムエラーが発生しました。もしかすると、先ほどのオペレータが確認のためにログインしたままなのかもしれません。

10分間ほど待ってからログインしたところ、ようやくログインと切符の予約ができました。

ユーザビリティが悪い

ただ、切符の買い方も面倒です。往復の指定券と往復乗車券が欲しいだけだったのですが下りの特急券、上りの特急券、往復乗車券と三回に分けて操作して、まとめて決済をするという四段階の操作が必要でした。指定券の区間よりも乗車券の区間が広いと面倒なことになってしまいます。

指定席券を購入するときもシートマップを見ると前の席から順番に埋めているような感じで、もしもこの電車が空いた状態のままだったら、どこかに人のかたまりが出来てしまう変な配置でした。また、別の号車を見たいときには自分で数字を入れて該当の車両に飛ばなければいけず、非常に操作が行いにくいです。ANAやJALの航空券購入の便利さと比較すると雲泥の差です。調べてみると同じ指摘をされている方がいました。

パスワードマネージャーでIDとパスワードは管理しましたので、もう忘れることはないと思いますので、次回以降はもっと楽に指定券が買えると思います。

【2021年5月12日追記】

モバイルSuicaのアプリで簡単購入

東北新幹線で那須塩原に行く機会があったので、チケットレスサービスを利用しました。いつも使っているモバイルSuicaのアプリで簡単に購入することができるようになっていました。こちらで紹介しています。

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