携帯電話大手3社間の流動性が低下

シェアする

NTTドコモは2016年12月にMNPで転入超過数が単月で過去最高を記録しました。これは、MVNO(格安SIMに代表される大手キャリアから回線を借りて切り売りするビジネス)が大きく影響しています。

今の格安SIMの会社はその大部分がNTTドコモの回線を利用しています。なかには、auの回線やソフトバンクの回線を使っている会社もありますが、まだまだ少数です。

従って、ソフトバンクやauの回線を利用しているユーザーが格安SIMを使い始めると、NTTドコモへの転入で数えられることが多くなります。

逆に従来見られた大手キャリア三社間のMNPは減少しています。以前であれば、大手キャリア間のMNPをするとiPhoneなどの端末が一括ゼロ円になるなどの特典を設けて業者間の競争が激化して、同じキャリアを使い続ける人が損をするというおかしな現象が生じ、料金が分かりにくくなってしまったためです。

これを是正するため、総務省では

  • SIMロック解除までの期間短縮
  • 解約時に原則SIMロック解除
  • MVNO向けのSIMロック廃止
  • 期間限定の販売奨励金の廃止
  • 端末購入における合理的な額の負担の明確化

などの指針を出しました。

これにより、さらに格安SIM(MVNO)に移る人が多くなります。格安SIMに移る人が増えればそれだけ通信料金が非常に安くなります。

私自身、NTTドコモからIIJmioに移りました。通信料金は本当に安くなりましたが、今のところは不自由に感じることはありません。もはや、データ通信を主に使っている人にとっては格安SIMに乗り換えない理由は無くなってきているように思います。

身の回りで格安SIMに移る人が増えてくれば、加速度的に今後も増えて行く可能性があります。私の身の回りでも格安SIMを使っている人が増えてきたように思います。

今のところは、大容量のデータ通信プランで大手キャリアは対抗策を打っていますが、それ以降はどんな対策を打つのか気になるところです。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク