ゴールデンウィークにJAFが出動するトップの理由はパンクが原因

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日本自動車連盟、いわゆるJAFはロードサービスを提供している会社で、会員になっていると無料または格安でロードサービスを受けられるようになります。なかなか使う機会はないのですが、もしものときには大変なことになるので、入っておくと安心な保険みたいな位置付けです。

また、JAFでは優待施設をいろいろ提携していて、割引料金で利用することができるので、よく家族で観光をする人であれば年会費は取り戻せるかもしれません。

最近では自動車保険やクレジットカードにもロードサービスが付属しているものがあります。これならば年会費を別に払う必要もなくお得ではあるのですが、私自身は意外と使い勝手の良い優待施設サービスと毎月送られてくるJAFメートという会員誌がよくできているので、会員を続けています。

そんなJAFがゴールデンウイーク中に高速道路から呼び出されて対応するケースで一番多いのが、「パンク」なのだそうです。なぜ、パンクが増えているのかというと、最近ではセルフのガソリンスタンドが増えたがために、空気圧のチェックをしてもらう機会がとても増えています。

知らず知らずのうちにタイヤの空気が抜けていき、一般道で走っている程度ではタイヤに大きな負担がかからないものの、高速道路で高速走行したときにタイヤに大きな負担がかかりパンクしてしまうということがあるそうです。これをスタンディングウエーブ現象というそうで、空気圧が低いとタイヤがたわんで路面に接しながら回転するとタイヤが熱を持ち、内部のベルトとゴムが乖離したり繊維が損傷したりしてタイヤがバーストしてしまうのだそうです。

私自身はセルフのガソリンスタンドでもしばらく空気圧点検をしていなかったときには自分で空気圧を確認するようにしているのですが、確かに面倒ではあるので、空気圧チェックを何ヶ月もしていない人も多いのではないかと思います。

出かける前に空気圧点検をしておくと良いでしょう。

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