MPEG2のビットレート高速変換技術

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 MPEG2でいったん録画してできた動画ファイルのビットレートを、DVD-Rに保存するときに少しファイルサイズが大きすぎたので、動画ファイルのサイズを小さくしたいと思うときがしばしばあると思います。

 今は動画ファイルをいったんデコードして、再度、低いビットレート値を指定して再エンコードする必要があったのですが、これを高速に実施する技術が開発されたそうです。この技術が搭載された製品が、早くパソコンショップに並んでほしいと思います。

インターコム、MPEG-2のビットレート高速変換技術を開発

【2012/10/08追記】

 こちらの技術、その後、インターコム社から「Super MPEG2 Transcoder」という商品名でパッケージが販売されていたようです。楽天市場でパッケージ商品を検索してみましたが、現時点ではヒットしませんでした。入手するとすれば、Vectorからダウンロードして購入することが出来るようです。

 ☆ベクターダウンロードショップ – Super MPEG2 Transcoder

 当時と比較すると、非常にCPUのスピードが高速化されていますので、MPEGのエンコードに要する時間も以前よりは短くなりました。

 それ以上にパソコンを使って動画を変種する機会も極端に減ったと思います。DVDレコーダーに付属している簡易編集機能を使うことがほとんどになりました。

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