平成狸合戦ぽんぽこ

スタジオジブリのシリーズで「平成狸合戦ぽんぽこ」という少し異色の映画があります。

開発が進む前の多摩ニュータウンに住み着いていた狸たちが、多摩ニュータウンの開発を通して里山がなくなっていく中で、どうなっていくかということを描いたものです。タヌキは人間を脅かして工事が進まないようにするなどいろいろな策を打ち出しますが、決定打となるような策はなく、里山は次々に破壊されていき、のっぺら丘になっていきます。

だいたいジブリの映画というと、主人公の女の子が出てきて、その子を中心にストーリーが進むというパターンが多いと思うのですが、この映画の主人公はあくまでも狸たち。おもしろい描写もあって、テンポが軽快で、飽きずに見られる映画だと思います。

【2013/07/20追記】

最近、クルマで稲城周辺を通ることがありました。稲城の尾根の上を「尾根幹線道路」という道が貫いているのですが、この道を通ってみると、かなり開発が進んでいるものの、昔の里山の雰囲気を残しているところが随所にありました。平成狸合戦ぽんぽこで描かれた情景を思い出してしまいました。

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