PDA用OSはWINDOWS CEがシェア挽回

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7月から9月期の世界PDA出荷統計によると、WINDOWS CEが占めるシェアが48.1%、PALM OSが29.8%と首位が逆転したようです。しかし、身の回りを見てみると、CLIEを代表として、どうもPALM機が全盛であるかのように見えます。逆にWINDOWS CEを使っている機種にはあまり魅力的な製品が見あたらなくなってきているような気がします。

私は最後に買ったPDAはIBMのWORKPADですが、これはアウトレット品を3000円程度で買ったものです。このOSはPALM OSで、ハードそのものはそんなに早い機械ではないのですが、OSが軽いので、結構サクサクと使うことができました。

その前に買った機種はNTTドコモのGFORTで、この機種はWINDOWS CEが搭載されていました。こちらはハード的にはスペックはそんなに低くはないのですが、やっぱり、もっさり感があります。多機能なところは魅力です。

ちょうど、次のPDAを選んでいるところなのですが、なかなかコストパフォーマンスの良い機種が見あたらないので、もう少し適切な機種を探してみようと思います。

【2013/08/12追記】

この記事を書いたときにはPDAが一部のマニアの閒で普及している程度でしたが、アップル社からiPhoneが発売された途端、急激に普及して、今ではかなりの割合でスマートホンを持っている人が増えてきました。

マイクロソフトは自社のOSを搭載したタブレットパソコンやスマートホンを普及させるべく努力していますが、アップルのiOS、そして、アンドロイドOSの勢いを止めるところまでには至っていません。

今後のOSのシェアに大きな変化が現れるかもしれません。

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