鉄道模型の積水金属本社併設のホビーセンターカトーの見学と買い物

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カトー-kato

今日は長男を連れてホビーセンターカトーというところへ行ってきました。ここは鉄道模型を製造しているKATO(関水金属)が開設しているショールームで、都営大江戸線の落合南長崎駅というところの近くにあります。

落合南長崎駅で都営大江戸線をおりて地上へ出てみると、目の前は目白通りです。そして、ちょっと歩いたところに、新青梅街道の起点があります。

新青梅街道というくらいなので、どこか青梅街道の途中で分岐していると思っていたのですが、突然、こんなところから始まっていたのですね。一つ勉強になりました。

新青梅街道を西方向へ少し歩いて、文房具屋さんのところでY字型に分かれる細い方の道をまっすぐにいくと、やがて京浜急行の色をした電車が見えてきます。ここがホビーセンターカトーのようです。

1階は事務所で、玄関の上には「関水金属、カトー」の両社名が並べられています。本社もこの近くにあるようです。

2階が展示コーナーで外階段から上ることができます。大きなレイアウトがいくつか展示されていて、まわりには色々な車両がディスプレイされています。ここで子供は完全に釘付けになりました。

3階はショップです。カトーの商品だけではなく、海外からカトーが輸入をした商品もたくさん並べられていました。普通の模型屋では、絶対に見ることができない品揃えだと思います。

来ている人は、鉄道マニア、近所の子供やお母さんという感じです。これだけの施設に無料で入れてしまうので、近所の鉄道好きな子供にはたまらないでしょう。

東京以外には大阪にもショールームを設けているそうです。

[KATO] ホビーセンターカトー
鉄道模型の楽しさをより多くの方々に知っていただくために、(株)ホビーセンターカトーは東京と大阪にショールームを設け、深く幅広い活動を行っております。各種製品の販売から、Assyパーツコーナー、修理、最新情報提供、相談受付など鉄道模型の世界を広げるライブスポットです。

【2019/08/18追記】

ホビーセンターカトーが併設されている積水金属本社ビルの2ブロック西隣には1960年台前半に建てられた作業所、事務所、創業者の自宅を兼ねた建物が今も取り壊されずに残っているようです。

また、東上線の鶴ヶ島駅から歩いてた15分ほどのところに新工場を建築しているという情報もありました。元は養命酒の工場があったところだそうです。

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