マーケットスピード6.0を使ってみた

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楽天証券のマーケットスピード6.0が10月27日(金曜日)に公開されました。当初はダウンロードをする人が一気に押し寄せて、なかなかダウンロードができない状況だったようですが、日曜日の夜には楽々でダウンロードできました。ちなみにFIREFOX2.0を使ってサーバー1からダウンロードしました。

このマーケットスピードはパソコンを使ってトレードをするときには、もう手放せないツールになりました。WEBの画面を使ってトレードをするのと比べてリアルタイムに株価の変化を知ることができる分だけずっと優れています。まるで、証券会社の窓口にいる感じです。


今回、バージョン6.0になったということで、メジャーバージョンアップになるので大きく機能アップしたのだろうと、インストールが全て終わったあとにワクワクしながら起動してみたのですが、起動したあとの画面は今まで使っていたバージョンと比べても何も変化が判りませんでした。

楽天証券がアピールしているマーケットスピード6.0の新機能は下記のとおりです。

今回の主な新機能として、マーケットスピードの原点ともいえるアクティブトレーダー向けに、「ザラバ情報」に投資判断から売買の執行までの操作ステップや所要時間を極力短縮ることを目指した「スーパークイック注文」機能(ザラバ情報画面4・5)を追加しました。また、投資銘柄の発掘をサポートする銘柄スクリーニングとして、「銘柄選択」画面に売買シグナル10項目、テクニカル指標15項目、ファンダメンタルズ指標 21項目、合計46項目によるスクリーニング機能を追加しました(銘柄選択2)
【新機能一覧】
(1)スーパークイック注文(ザラ場情報4,5)
(2)業種別指数一覧
(3)ショートカットキーの割当
(4)詳細スクリーニング(銘柄選択)
(5)銘柄一覧
(6)テクニカルチャートの計算日数のカスタマイズ機能
(7)マザーズ市場・ヘラクレス市場の指数表示&各種ランキング表示銘柄数の拡充
(8)「トレンドライン」編集機能

マーケットスピード6.0の操作マニュアルは下記のページで公開されています。

マーケットスピード/操作ガイド(PDF) 楽天証券

今度は日中帯にオンライントレードできるときにマーケットスピード6.0を使ってみて、新しいバージョンの使い勝手を確認していきたいと思います。

そういえば、今期はマーケットスピードに関して、マイサーバーにも当選しました。しかし、日中帯のトレードをしていないので、まだどの程度、安定したトレードができるようになったのかをまだ確認できていません。こちらも早くチェックしてみたいと思います。

【2021年5月19日追記】

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iSPEEDの進化

マーケットスピードはパソコンにインストールして利用しますが、これとは別にスマホやタブレットにインストールして利用するiSPEEDというアプリもあります。

ispeed

こちらも機能追加を続けてきていて、ずいぶん使いやすいトレーディングツールになりました。

最近はiPhoneやiPadでiSPEEDを使って市況を確認したり、注文を出したりすることが多くなっています。

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