名代 宇奈とと 調布店へ行って「うな茶漬け」

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今日のゴールデンウイークの2日目ですが東京は朝からとても良い天気でした。昨日は午後3時頃から急に雷がなったり雨が降ったりしましたが今日はそんなことは無いようです。そんな良い天気に誘われるように子どもを連れて散歩がてら、調布の方へ行ってきました。

調布には前から一度は行ってみたいと思っていた店、「宇奈とと」があります。このお店、鰻丼(うな丼)や鰻重(うな重)をとてもリーズナブルな値段で提供してくれるお店です。看板メニューのうな丼は500円、こんな値段で鰻丼が食べられるのは嬉しい限りです。東京近辺では調布店のほか新橋店、神田店、中野店、錦糸町店、新宿クイント店があるようです。

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宇奈とと調布店へ

調布店は調布駅の北口、旧甲州街道沿いにあります。パルコの方から見ると道の向かい側、ちょうど北側に位置しています。お店の道路側では鰻を焼いているところがあって、昔の鰻やさんの風情もあります。ここからお弁当を注文できるようです。

調布店の中に入ってみると、ウナギの寝床という感じで奥に向かって長細い作りになっています。決して広くありません。そして向かって右側が厨房です。厨房の前にはカウンター席、そして向かって左側の壁沿いにもカウンター席が並んでいます。全部でカウンター席は17席あるようです。

驚いたのは、カウンター席の机がとても狭いこと、スペース的にはもう少し広くすることもできると思うのですが、どうしてこんなに狭くしたのかと驚く限りです。


少々、食べやすさやくつろぎやすさは犠牲にして、出来るだけ客の回転率を上げたいということでしょうか。少々残念です。お店の中にはお客さんが2~3人、一人で食べに来ている女性の方もいました。お店の外はレトロな雰囲気なのですが、店内が比較的明るい雰囲気なので入りやすいところは良いところだと思います。

カウンター席の机にはメニューが立てかけられています。

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 うな丼500円から始まり、もっとも高いメニューは「びっくり重1500円」まで並んでいます。また、ほとんどのメニューは弁当にしてお持ち帰りにすることもできるようです。(近所の人には14時から22時の間は2人前から出前もしてくれるとこちら「日本初の500円うな丼チェーン 名代 宇奈とと 調布店」のページに書かれていました)

量で比較すると、うな丼は鰻が100グラム、ご飯が240グラム、そして「びっくり重」が鰻が300グラム、ご飯が480グラムとなっています。うな丼の鰻が3倍、ご飯が2倍という計算になります。値段的にはうな丼の3倍なので、うな丼を3杯食べた方がお得なような感じもします。

そんなことを考えつつ、かといってそんなに食欲があるわけでもないので、今回はサラサラッと食べられそうな600円の「うな茶漬け」を注文しました。700円で「ひつまぶし」もあるのですが、今ひとつ、何が違うのか良くわかりません。

10分程度待っていると、うな茶漬けが運ばれてきました。

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 まずは、何もかけずに鰻ご飯を食べると良いようなのですが、最初からお茶をかけてみました。良い香りが漂ってきます。

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 どうしても鰻というとボリュームたっぷりで「ガッツリ」という感じがするのですが、このうな茶漬けは、食欲が無いときでもサラサラと食べられる感じで、これは良いメニューです。鰻も養殖の鰻だとは思うのですがしっかりと調理しているのか、とても味わい深いものでした。また、食べに行きたいお店です。

こちらのページ(ぐるなび – 名代 宇奈とと)に肝吸いのクーポン券がありました。肝吸いは100円だったので、100円分だけお得になります。ぜひ、宇奈ととへ行くときにはクーポン券を印刷して持って行ってみてください。

コメント

  1. 臨機応変? より:

    すき家の「特うな丼」を食べた

     鰻の稚魚、しらす鰻が激減したことに伴って国際取引の規制対象になるというニュース…