変電所火災の影響で中央線が混乱

中央線

 今日の朝は三鷹駅に行ってみると、コンコースが大変なことになっていました。駅員の構内放送も流れているのですが、山手線のダイヤ乱れのことを話しているようで、なんだか要領を得ません。仕方がないので、そのまま改札口へと続く列に並んで、状況を観察していました。

 しばらくすると、中央線の遅れに関する構内放送が流れました。国分寺駅近くの変電所で火災が発生したため、中央線は止まっているようです。しかし、総武線に乗り入れている三鷹始発の中央緩行線については運転しているということでしたので、中央緩行線に乗ることにしました。

 改札口から中へ入るまでに10分近く並んだでしょうか。そして、改札口から中に入ったところも大混雑です。三鷹駅のコンコースについては以前はとても狭く、階段の数も少なかったのですが、駅ナカがオープンしたことで、ずいぶん改善されました。それでも、大混雑です。

 落ち着いて構内を見渡してみると、人の流れが速いところと遅いところがあります。人の流れが速いところがどこかを見ていると、エスカレーターに続く列が一番早く動いていることが判りました。階段については電車が着くたびにホームからコンコースに上ってくるお客さんを優先しているので、降りることができるお客さんの量は制限されているようです。ホームが人であふれかえると、線路に人が転落したり、列車に人が接触する危険があるので、このような措置がとられているのでしょう。


 エスカレーターに向かう列はそのまま順調に動いていき、10分弱で改札口からホームまで到着することができました。1番線にも2番線にも中央緩行線の電車が停車していたのですが、先に発車する1番線のほうの電車に飛び込み、そのまま電車は発車しました。

 中央快速線の方を見ると、各駅には電車が止まったままになっています。また、「電車の運転再開の見通しは全く立っていません」という放送が何度も流れていました。三鷹駅や吉祥寺駅などに止まっている中央快速線の電車は乗客が乗ったままで発車を待っているようでしたが、西荻窪駅などに止まっている中央快速線の電車は車内の電気も消されてしまっておりお客さんは乗っていないようです。

 そのまま荻窪まで順調に中央緩行線の電車は走ったのですが、そこで足止めになってしまいました。中野駅で車内の急病人の搬送を行おうとしたところ、構内が大混雑で搬送に手こずってしまったようで、そのまま荻窪駅でずいぶん待たされました。

 15分ほど荻窪で停まった後、電車は発車してくれて、無事に目的地の駅まで着くことができました。

 中央線はそのまま午後3時くらいまで東京-高尾間で電車が止まっていたようです。4時過ぎにまた中央緩行線に乗ったのですが、その時点では若干の本数が運転されていたようです。あとからニュースで見てみると、全運転本数の4割程度に運転がおさえられていたと報道されていました。電気が足らないのでしょうか。

 こんなに重要な都心の幹線が、変電所の一つのブレーカーで故障が起こった程度で全面的に電車が止まってしまうというのはとんでもないことだと思います。重要な設備については冗長化して、片方が壊れたときはもう一つが助けるような構成にするのが当たり前だと思うのですが、変電所設備などは、そのようなバックアップの考え方はないのでしょうか。

(2008/06/02追記)

 当日の三鷹駅の様子がYoutubeに投稿されていたので掲載しておきます。

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