天丼「てんや」の野菜天丼

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500円でリーズナブルに天丼が食べられるチェーン店「てんや」に久しぶりに行ってきました。

この「てんや」というお店、調べてみると、テンコーポレーションという会社がチェーン展開しているようです。

設立は1989年ということなので意外と最近出来た会社ということになります。わずか20年あまりの間にこれだけたくさんのお店を出店してしまうというのは、かなりの勢いです。てんやの1号店は東京駅八重洲地下街にある八重洲店です。

普通であれば天丼をたのんでしまうところでありますが、実は私はてんやの野菜天丼が好きだったりするので、今回は野菜天丼の大盛を頼んでみました。

天丼「てんや」の野菜天丼

この野菜天丼ですが天麩羅は「いも・れんこん・なす・まいたけ・かぼちゃ・いんげん」がのっています。天丼は「海老・いか・きす・かぼちゃ・いんげん」なので、えび天がのっていないと寂しいものの、野菜天丼には色々な天麩羅がのっているので、味の変化を楽しむことが出来ます。

今回食べた野菜天丼も、天麩羅がサクッと揚がっていて、とても美味しかったです。何で、てんやの何処のお店に行っても、同じようにカラッと均質に揚がった天麩羅を食べることが出来るのか今ひとつよく判らなかったのですが、Wikipediaを調べる中でその秘密を知りました。

コンベア式フライヤーという機械が厨房に設置されているのだそうです。これにより、難しい温度管理などや揚げ具合などがプロの職人ではなくても対応できるのだそうです。

さらに調べてみると、このコンベア式フライヤーというものは、てんやオリジナルのものというわけではなさそうで、普通に楽天市場でも売られていました。

業務用なので、ちょっと値段は高いですが、おもしろそうな商品です。

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