ソフトバンク携帯のマニュアルが薄くなる

ソフトバンクモバイル

 最近、ソフトバンクではサービスの有料化等、施策をいくつか発表してきていましたが、今度は2008年冬商戦向けの新機種(「AQUOS ケータイ FULLTOUCH SoftBank 931SH」および「SoftBank 930SH」)で、取扱説明書を1/3の薄さにまで削減することにしたそうです。また、2008年の春以降に発売する携帯電話では、ほとんどの機種で、この取り組みを実施していくことにしているそうです。

 最近の携帯電話は本当に高機能になりました。はっきり言って、使っていない機能が数多くあることは間違えありません。

 ときどき、メニューでたどっていって、どんな設定があるのかを見るだけでも、今まで使ってみたこともない設定が山のようにあります。この設定を使わなくても特に今まで困ったことがないので、今後も使うことがないのでしょう。


 こんな滅多に使わない機能に至るまで、マニュアルでは至れり尽くせりで解説されています。そんなこともあり、最近の携帯電話のマニュアルはとても厚くなってしまい、初心者にとってみれば、逆にマニュアルを開くのが億劫になってしまうほどでした。

 そこでソフトバンクでは、製品に付属する紙のマニュアルについては1/3程度の必要最低限の情報量にとどめて、それで情報が足らなかった人に向けてはホームページで案内する方式に切り替えるそうです。

 見もしない分厚いマニュアルが製品に同梱されていても勿体ないので、この施策は私から見ても確かにやった方が良いと思います。あとは、ホームページで欲しい情報へ簡単に行き着くようになっていればベストだと思います。

 メーカーによっては単にマニュアルをPDF化したファイルを置いてあるだけの会社がたくさんありますが、これだとマニュアルが厚くなると、目的のページを探し出すために、紙以上に苦労してしまうことがあります。うまく、HTMLで階層的に整理されていれば探しやすいのではないでしょうか。その携帯電話でも簡単にそのページが確認できるようになっていればベストです。

 サービスが開始されたあとの消費者の反応が楽しみです。この消費者の反応次第ではほかの携帯電話会社についても追随していくのではないでしょうか。

使える!活かせる!マニュアルのつくり方 (実務入門)
日本能率協会マネジメントセンター
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