ひかり電話用ルーターの交換(WBC-V110M→RT-S300SE)

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NTT電話局

自宅ではBフレッツとひかり電話の組み合わせで利用しています。そして、VOIPアダプタにはWBC-V110MというNTTからのレンタル品を使用していました。

ところが、このアダプタが交換の対象になってしまったようで、、最初にお知らせが来た上で、次に自宅に電話がかかってきました。家族が電話に出たのですが、いろいろ難しいことを聞かれたようで、最後にNTTのオペレーターから「装置のまわりにはどんな製品が置いてありますか?」という質問に「BUFFALOと書かれた機械がある」と答えて、それで「判りました」ということになったようです。

このやりとりで何が判ったのかは判りませんが、その後、RT-S300SEという製品が送られてきました。RT-S300SEの箱
RT-300SEの箱を開けたところ

箱の中をあけてみると、ACアダプタがとても小さくなっていることが印象的です。本体の方は今までよりも一回り大きいようでした。RT-S300SEの本体

こちら(概要 | ひかり電話ルータ (RT-S300SE) | 通信機器サポート | NTT東日本 Web116.jp)が公式サイトのようです。

今まで、WBC-V110Mのルーター機能は全く使わずに単なるVOIPアダプタとして使用しているのみで、後段にBUFFALOの無線LANルーターを接続し、そちらのルーター機能を利用しています。また、プロバイダーにPPPoE接続するために必要な情報も無線LANルーターにしか設定していません。従って、何も設定をしなくても、そのまま機器を、WBC-V110MからRT-S300SEに交換すれば利用できるのではないかと考えました。

そこで、RT-S300SEに何の設定もしないまま取り替えてみました。最初はいくつかのランプが点滅するばかりで、なかなか使うことが出来るようにならなかったのですが、10分弱待ったところ、VOIPランプが点灯状態になりました。その後、パソコンからインターネット接続が出来るか否か確認してみると、まだ接続出来ません。いったん、BUFFALOのルーターを「無効」にして、そのあと「有効」にしてみると、インターネット接続が有効になり、ブラウジングが出来るようになりました。ひかり電話の方も問題なく使用することが出来るようです。

【2020/11/29追記】

プロバイダをniftyから楽天ひかりに乗り換えました。IPv6対応でIPv4 over IPv6はDS-Liteという方式に対応しています。RT-S300SEでは本体でDS-Liteに対応していないほか、後段にDS-Lite対応のルーターを接続しても接続が不安定になるので、NTT東日本に相談してRX-600MIに交換してもらうことになりました。

こちらの記事にまとめてあります。

インターネット接続が不安定なのでホームゲートウェイを交換(RT-S300SE⇒RX-600MI)
もう10年ほど経つと思うのですが、NTT東日本のフレッツ光を使っていたころから、自宅のホームゲートウェイはRT-S300SEという機種をNTT東日本からレンタルして使っていました。 その後、@niftyのフレッツ光サービス、楽天ひかりのサー...

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