高井戸駅から久我山まで神田川、玉川上水沿いを散策しました。
富士見ヶ丘検車区裏
特に富士見が丘の電車区裏側の桜がとてもきれいです。
井の頭線の車両基地の方にも若干の桜がありました。
久我山駅付近から玉川上水沿いへと移りました。
東八道路の建設準備
こちらは東八道路の建設準備が進められており、玉川上水の両側が道路用地として更地になっています。
玉川上水の遊歩道と東八道路用地の境にも桜の木があります。道路建設時もこのまま残してほしいです。
こちらの桜の木は遊歩道と玉川上水の間に立っているので、確実に保存されそうです。
一部、東八道路ができたあとに、歩道と道路を仕切る設備が出来上がっていました。住宅がすぐ近くまであるので、生活環境を破壊しないように配慮が行われているのでしょう。
そのまま人見街道とぶつかるところまで、玉川上水沿いを歩きました。
どんどん橋
こちらは人見街道のすぐ横にある、どんどん橋という古い橋です。
この「どんどん」というのは、流れる水の音や渡るとそういう音がしたからではないかと言われています。（玉川上水は江戸に水を送るために昔は水量がとても多い川でした）
この橋は江戸時代、遅くとも1791年に架けられた煉瓦造りの古い橋です。その後、何度か掛け替えが行われていますが、今あるのは1920年ごろに造られたもので、100年の歴史があります。
正式名称は旧牟礼橋です。人見街道には新しく1933年に二車線の牟礼橋が架けられています。
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