ポケモンGOのアップルウオッチアプリが近日配信開始

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ポケモンGOアプリ

ポケモンGOを開発、運営しているナイアンティック社がapple watchに対応したポケモンGOのアプリを近日中に配信開始することを予告しました。スマホでポケモンGOをやっているとどうしても歩きスマホになってしまって危険です。任天堂から発売されているポケモンGOプラスを利用するという代替手段もあるのですが、ボタンを押すという操作しかできませんので、どんなポケモンが近くにいるのかとか、何のポケモンが捕獲できたのかとかを確認するためにはどうしてもスマホの画面を見なければいけません。

またポケモンGOプラスでは普通の赤いモンスターボールしか投げることができないこと、そして最初の一回しか投げることができなくて勝敗が決まってしまうことから捕獲率が悪いことも残念な点の一つです。どうしてもとりたいポケモンが出てきてしまうような場所ではやはりスマホでとる形になってしまいます。

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Apple Watchのポケモンアプリ

ところがApple watchアプリを利用すればiPhoneを取り出すことなく、どんなポケモンが隠れているか、ポケストップからアイテムを取得するタマゴを孵化させる、獲得したメダルの確認をするといったことができるようになるのだそうです。すでにアップル社が9月に開催したスペシャルイベントで新型Apple watchの発表の際にこのポケモンGOのアプリについても発表されていたのですが、これがまもなく現実のものになるということになります。

また、単にiPhoneアプリで実現されている機能に加えて、エクササイズ的な要素、歩いた距離や走った距離の表示、時間、消費カロリーなども表示することが可能ということですので、もしかすると運動に対するモチベーションもアップすることができるかもしれません。

Apple watch自体を持っていないので使い勝手がどうなるのかまったく想像ができません。アプリが公開された後に利用者が使って見た感想記事をネットにアップしてくれると思いますので、まずはこれを読んでみたいと思います。

一番心配なのはApple watchのバッテリーをどの程度消費するかです。iPhoneでポケモンGOのアプリを使っているときの印象から考えると、相当に大量の電力を消費するのではないかと危惧しています。Apple watchはそんなにたくさんのバッテリー容量を持っているわけでもないので、iPhoneとの機能分担がどのように設計されているのかに左右されるのではないかと思います。こちらも今後アップされるであろう感想記事の中で確認したいポイントです。

【2016年12月24日追記】

ポケモンGOのApple watchアプリが公開されました。予想通り、各所に使ってみての感想記事が公開され始めています。やはりバッテリー消費量は激しいようで、2時間使っただけでバッテリーの50%を消費したという記事もありました。また、家の中にいるだけでも歩いた量が加算されてタマゴの孵化が進むという情報もありました。GPSの誤差が積み重なっているものと思いますが実際はどうなのでしょう。

やはり時計にとってはバッテリーの持続時間は鍵になるので、2時間で半分の消化は少し改善をのぞみたいところです。

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