格安SIMの普及に関して

ダイヤモンドオンラインを見ていると、「格安スマホに切り替えられない残念サラリーマンは大損している!」という記事がありました。興味があったので記事を読んでみると、スーツをきちんと着て真面目そうな保守的な男性が格安スマホへの乗り換えに抵抗するという内容でした。

https://diamond.jp/articles/-/139937

私自身はNTTドコモで契約したiPhone5sの2年縛りが切れたタイミングで素早く格安SIMを販売しているIIJmioにMNPで乗り換えました。通話はほとんど利用していなかったので、格安SIMに乗り換えた方が確実に安くなることが判っていたためです。

家族分も一緒に乗り換えて、ファミリーシェアプランにしたので、その通信費の削減効果は目を見張るものがありました。失ったものは、NTTドコモのメールアドレスと、混雑時の快適な回線スピードの二点です。NTTドコモが展開しているdTVなどのサービスはNTTドコモとのキャリア契約がなくても利用できるようになったので、そのままサービスを活用しています。

また、あまり外出先では利用していないSIMを挿し込むことができるタブレットがあったのですが、こちらにはSo-netが展開している0-Simを入手し利用しました。月間500MBまでの通信料は無料、以降は100MBごとに100円という料金体系です。今まで課金なしの範囲で利用しています。

確かに身の回りを見ると思ったより多くの人が格安SIMは使用せずに大手キャリアの契約をしています。ダイヤモンドオンラインの記事では大手キャリアの契約を続ける人を残念なサラリーマンとして表現していますが、通話が多くて大手キャリアの方がお得な人もいっぱいいるでしょうし、大手キャリアを渡り鳥のように乗り換えて、端末を格安価格で入手している人もいるので、必ずしも「残念」とは限らないようにも思います。

また、大手キャリアでは長期継続契約をしてくれる顧客に対して手厚くする方向でサービスの質を改善しているので、必ずしも格安スマホに乗り換えれば良いというわけでもないようにも思います。

私自身は値段でつられて安くできる方に行ってしまう方ですが、世の中、何事も安ければ良いというわけでもないので、少し記事の論調には違和感を覚えました。

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